内蔵の200万画素カメラで家族やペットの見守りもOK!吸引、水拭き、モップ清浄、乾燥、ゴミ捨てまで多彩な機能を搭載したギャザテックの全自動掃除ロボット「Nomebot A6」
2023.12.286つの機能を完全自動化した掃除ロボット
ギャザテックは2023年12月12日より、全自動ロボット『Nomebot A6』のクラウドファンディングプロジェクトをGREEN FUNDINGにて展開中だ。
同社では、「破格の値段で購入可能」でありながら「掃除+ペットと遊ぶ」ことを目指して、掃除と見守り機能を備えた全自動ロボット「Nomebot A6」を開発した、と説明している。
プロジェクト期間は2024年1月31日まで。12月21日時点で8万9600円から購入できる。なお一般予定販売価格は16万3000円(税込)。
■外出中でもペットと遊べる
「Nomebot A6」の主要な特徴の一つは、搭載された200万画素(1080P)カメラだ。この先進的なカメラにより、遠くにいるにもかかわらず、いつでもリアルタイムで家族やペットを見守ることが可能になった。
さらに、専用のアプリを使用することでロボットを手動で制御、さらに部屋全体を360°見渡すことも可能。ロボットを特定の場所に移動させたり、任意のエリアをチェックしたりすることが簡単に実行できる。
■86mmの薄さ、通常の掃除が行き届かない場所でも
「Nomebot A6」は、本来上部の突起部分にあったLiDARセンサーを内蔵することで、本体の厚さをわずか86mmに抑えている。その結果、ソファやベッドの下など、なかなか掃除が行き届かない場所も、自由自在な移動hが可能になった。
■短時間で障害物を検出
Nomebot A6 は、dTOF および LiDAR テクノロジーに基づいた独自のDeeper Sense 3.0 システムを開発。これにより正確なマッピングとアクティブな障害物回避を数分で実現できるという。
※ 一般的なロボット掃除機には 1 つのテクノロジー(dTOF/LDS)しか搭載されていない。
Nomebot A6は最新のテクノロジー「レーザーSLAM」を搭載している。従来の製品は走行しながら、少しずつ部屋の形状を認識していくが、Nomebot A6 は、広い範囲にわたって部屋全体をすばやく識別できる。
■髪の毛やペットの体毛が絡みにくい
ペットを飼っている人のために特別に設計された同社の新しい真空システムは、従来の装置を悩ませていたペットの毛の問題を改善。詰まりを最小限に抑え、効率を最大化する。
■最大50日間、ゴミ捨て不要
「せっかくロボット掃除機を使うなら、後片付けしたくない…」と考える人も多いはず。Nomebot A6はゴミを自動収集してくれるので50日間に一度ゴミ収集用紙パックを捨てるだけで済む。
掃除が完了すると、ロボットは自動的にベースステーションに戻る。ロボットのダストボックスはベースステーションによって拾われ、1.8Lのゴミ収集パックに移される。そのため、ホコリや髪の毛に触れることがないので安心だ。
■洗濯機や乾燥機を内蔵
水拭きモードは、Nomebot A6 ロボットが一定の頻度でベースステーションに戻り、自動的にモップを清浄。高圧ウォータージェットと高速回転スクラブ方式でモップを徹底的に洗浄していく。
すべての清掃作業が完了したら、再度モップの洗浄を行なう。50°の温風乾燥により、モップを2時間以内に優しく効果的に乾燥させ、臭い、カビや細菌の繁殖などを防ぐ。
■一度掃除するだけで十分
最大5,000Paの強力な吸引力で、目に見えないゴミだけでなく、食べかすやペットフードなどの大きなゴミも吸い取っていく。短い時間で部屋を効率よく掃除してくれる。
■静音技術で快適な生活を実現
忙しい一日の仕事を終えた後は、完全にリラックスできる夜の時間が必要だ。 「Nomebot A6」の動作音はとても静かで、読書や映画を見ながらでも、妨げることなく部屋を掃除。 そのため、清潔で衛生的な環境をリラックスしながら作り上げることが可能となった。
■アプリ対応、自由度がさらにUP!
禁止エリア設定
特定の部屋や家具の周りを掃除したくない場合は、アプリを使用して清掃禁止エリアやバーチャルウォールを設定できる。
掃除時間や掃除モードを自由に設定したり、モップ掃除の頻度を変更することもアプリから行なえる。
遠く離れた場所にいても、アプリを利用して掃除ロボットを遠隔制御。急な来客時でも、ワンクリックで遠隔操作して掃除ロボットに事前に掃除をさせることもできる。
Nomebot A6の主な仕様
関連情報
https://greenfunding.jp/gather-tech/projects/7915
構成/清水眞希