SB C&Sは、中国のスリープテックブランド「8H」の「スマート温水 マットレスパッド」を応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて販売開始した。
遠隔操作もできるから外出先から帰宅時間に合わせて操作可能!
「8H」は、Chengdu Qushui Science and Technologyが手がけるスリープテックブランド。「すてきな1日は、夜から始まる。」をコンセプトに、良質な睡眠を8H(時間)とることで、最高の24Hへとつなげることができると考え、“快眠”“スマートさ”“安全性”を追求し、快適な睡眠をサポートするスリープテック製品を開発、提供している。
そんな「8H」から登場した「スマート温水 マットレスパッド」の最大の注目ポイントは、電気敷き毛布のように電熱線を使うのではなく、温水を循環してマットレスパッドを温めるところ。
電熱線不使用なので、発火や感電の心配がないのはもちろん、エアコンやファンヒーターのように温風を使わないため、部屋の空気も乾燥しにくく、快適な暖かさを保つことができるのだ。
また、マットレスパッドの素材は、柔らかい肌触りのファブリック素材を使用し、5層構造で温水チューブを包み込んでいるため、チューブの違和感を持ちにくく、より多くの空気を保持するため、熱を逃さず温かさを保つことが可能。
しかも、足元部分の温水チューブは、密度が高くなっているため、寒い季節にも足先からじわじわと温まることができる。
さらに、マットレスパッドの温度は、日本語に対応した専用アプリから1度刻みで温度調整ができるため、好みに応じて柔軟に睡眠環境を整えることが可能。
もちろん、外出先からもアプリをコントロールすることができるので、帰宅前にベッドを温めたり、消し忘れて出かけてしまっても、外出先から消したりすることができる。
加えて、睡眠時間の経過とともに設定温度を変化させることが可能な「睡眠モード」も搭載。「睡眠モード」の設定は、既存の設定のほか、オリジナル設定が可能で、複数の設定パターンを環境や体調に応じて使い分けることができる。
このほか、65度で2時間加熱して、ダニを効果的に退治できる「ダニ退治モード」も用意。過熱防止機能を備え、チャイルドロックも搭載する。
主な仕様は、循環器タンク容量が300mlで、お湯の設置温度は25~55度(ダニ対策モード時は65度)。パッドのサイズは970×1,950mm、循環器のサイズはφ130×205mm。定格電力は400W。
プロジェクト期間は2024年1月8日までで、製品は2024年1月末までに配送予定。一般販売予定価格は27,280円だが、「Makuake」では12月18日現在、15,800円~応援購入受付中だ。
製品情報
https://www.makuake.com/project/hotwater-mattresspad/
構成/立原尚子