『酒と肴と男とサウナ』第30快『浅草ROX まつり湯』(浅草)
浅草だ!!
まぁ最初にに書いてある施設名見れば浅草の温浴施設であることは一目瞭然なんですが、それにしても浅草もコロナが一段落して本当に良かった。
久しぶりに行ったら、インバウンドの皆様……特に欧米系の方がすごい多かったもん。盛り上がってますよ。
そんな盛り上がってる浅草の地で、その名も『まつり湯』。
なんとも下町らしくって威勢がいいじゃないですか! この威勢の良さですよサウナって。
最近のサウナって、スピリチャル的なことのたまったり、やれ瞑想だ、集中だ、そんな感じで語る人も増えてきておりますが、そんなのオレはど~でもいい!
語りたい人は語るの自由なのもサウナだし、オレもガタガタ語りたかった中二病的な時期もあったけど、語ることで脳味噌使うよりも、なんも考えず汗かいて、水風呂入って、
「ク~ッたまらん!」
なんて心の中で叫んでるのが一番気持ちいい。
そんないい汗かけるサウナ室ですよ『まつり湯』。
ボナサウナだけど、対流熱よりもカリカリッとした赤外線熱がグイッと体に椎に染み込むタイプで、湿度からの体表結露がない分、汗が出始めるのは、5分程たってからなんだけど、一度出はじめると本気汁といってもいい汗がドクドク放出されてくる。
↑最近、周りのサウナ好きで再評価が高まりまくってるカリッとした高温サウナ。
で、水風呂の後に外気浴できる露天風呂のスペースが最高!
だって東京スカイツリーが望めちゃうんすから。この光景見ながら素っ裸でボ~ッとする贅沢さ。
オレが行ったのは昼間だったんだけど、夜のスカイツリーを素っ裸で眺めるのもまたオツなんじゃないの。
↑東京スカイツリーが見える、これぞ浅草ならではの露天風呂スペース。写真には写ってないけど、外気浴を堪能できるイスも設置されとります。
↑露天スペースには打たせ湯があって、水風呂直後に浴びると、体の芯は水風呂で冷えてるのに、皮膚だけがお湯で暖められて感覚が鋭敏になり、外気浴の風をジックリと肌で感じることができるのだった。
いや~浅草にサウナがあって本当に良かった。