◆本体への充電はマグネット充電ケーブルから
本体への充電はマグネット充電ケーブルを使用する。
本体表面にはこのように端子が設けられているので、その部分に充電ケーブルを近づけてやると後はマグネットの力で「カチッと」と固定される。
市販されている他社のマグネット充電ケーブルが使用できるのかどうかは試していないため不明であるが、マグネット充電ケーブルは付属しているものがあるのでまずはそれを使用するのが良いだろう。端子の形も一般的に目にするものよりは若干特殊な形状をしている印象を受けた。
◆録音データの確認は専用スマホアプリもしくはパソコンから
なお、録音したデータは専用のスマホアプリもしくはパソコン等から聞くようになっており、本製品単独では聞くことができない点には注意が必要だ。
その場で録音データの確認ができないのは不便に感じるかもしれないが、製品のサイズを考えればそこまでの機能を搭載することができないのも仕方ないだろう。
そもそもスマホとBluetooth連携をすることで録音データにアクセスすることはできるのでそちらで補完はされているものと考える。
なお本体にはご覧のようにmicro SDカードがセットされており、録音データはこちらに格納されているためmicro SDカードを経由してパソコン等で確認することも可能だ。
最大32GBのmicro SDカードドに対応しているが、1GBにつき168時間の録音が可能とのことなのでそこまで容量の多いmicro SDカードを使用する必要はなさそうである。