47都道府県の中で、北海道に次ぐ日本二位の面積を誇る岩手県。同県において、居住者の幸福度が最も高い街と、居住者から最も「住み続けたい」と思われている街はいったいどこか?
大東建託はこのほど、過去最大級の居住満足度調査を行い、その結果を「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2023<岩手県版>」「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2023<岩手県版>」として発表した。
本満足度調査は、2019年~2023年の期間、岩手県に居住する20歳以上の男女合計6,535名を対象に集計したものだ。
街の幸福度ランキングは2年連続で、1位が盛岡市、2位が紫波郡紫波町、3位が滝沢市
岩手県の街の幸福度ランキングにおいて、1位は2年連続で盛岡市となり、「住みここち」「住みたい街」「住み続けたい街」「街に誇りがある」「街に愛着がある」の全ランキングで1位に輝くという高評価を得ている。
2位は2年連続で紫波郡紫波町。紫波町は「住みここち」「住み続けたい街」では3位で、トップ9内において唯一郡部に属する「町」だ。3位は2年連続で滝沢市となり、「住みここち」「住み続けたい街」「街に誇りがある」「街に愛着がある」で2位の高評価を得ている。
住み続けたい街ランキングは、1位盛岡市、2位滝沢市、3位紫波郡紫波町
岩手県の住み続けたい街ランキングにおいて、1位は盛岡市となり、「住みここち」「街の幸福度」など全てのランキングで1位となる高評価を得ている。2位は滝沢市で、「住みここち」でも2位など各ランキングで上位にランクインしている。3位は紫波郡紫波町となり、「街の幸福度」では2位となっている。トップ3の街は、「住みここち」と同じ順位結果となっている。トップ5のうち3自治体は、郡部に属する「町」だ。
なお、街の幸福度ランキングTOP9 & 各種ランキング順位は以下の結果となった。
構成/こじへい