DIME MAGAZINE
床暖房とエアコンの効いたリビングでまったりとしたひと時を過ごす
エアコンと床暖房、電子式暖炉でポカポカのリビングで、キッチンに備え付けられたコーヒーメーカーで淹れた熱々のコーヒーをいただき、まったり。天井が高く、テラスとプライベートドッグランにつながる方向は一面の窓で、解放感も抜群です。
ジャックラッセルのララはさっそく、ペットアメニティをチェック。どこの愛犬同伴型の宿を訪れても、これだけは欠かせないようです。大型のクレートのほか、食器や清掃用具、タオル、ベッド、マット、トイレシーツなど、充実した品ぞろえに、ララも大満足の様子。
おっと、ララは往路の道の駅ふれあいパークきみつでお散歩させただけなので、さっそくテラスの先にあるプライベートドッグランでリフレッシュさせてあげることに。外履きのサンダルも用意されていましたよ。
その後、鴨川の海を見にプチドライブ。「Rakuten STAY VILLA鴨川」は、そうした鴨川らしい海辺の駐車場完備のスポット(サーフィンで有名なマルキポイントなど)はもちろん、大型ショッピング施設や愛犬同伴可能な飲食店も近くにある、抜群の立地にあるのです。
夕食は地元かずさ和牛のすきやきでプチクリスマスパーティ!!
南房総鴨川の空が茜色から紺碧に染まり始め、やがてあたりは漆黒の闇に。そろそろ夕食の準備に取り掛かるとしましょう。
冷凍冷蔵庫にはすでにかずさ和牛すきやきセットが収められていて、あとは備品の鍋とコンロを使い、いただくだけ・・・なんですが、今夜はお友達も誘ったプチクリスマスパーティ。持ち込みのお寿司やスパークリングワインを8人掛けのテーブルに並べ、いよいよ、スパークリングワインの乾杯(グラス類は豊富に揃っていて、シャンパンクーラーもあるのですが、シャンパングラスはお気に入りのものを持参しました)で始まるジャックラッセルのララも参加した、プチクリスマス 夕食会の始まりです。こうした、愛犬同伴型宿泊施設での、愛犬も自由(無礼講!?)に過ごせる夕食会は、食後、家に帰る面倒がない・・・というところが気に入っていて、わが家の毎年の恒例行事にもなっています。
それにしても、かずさ和牛(おそらくリブロース)の肉質は絶品でした。しかも、1人前150gの量で(2人前で8枚程度)、すき焼き用割り下のお味も文句なし。野菜も新鮮で、一流すき焼き店と変わらない美味しさ、満足感がありました。とはいえ、ここにリピートしたときは、海鮮BBQセットや金目鯛と林SPFポークのしゃぶしゃぶ、南房総らしいお刺身の船盛も堪能したいところです。つまり、4度泊れば「Rakuten STAY VILLA鴨川」の夕食をコンプリートできるというわけです。
もちろん、すべての食材や調味料、飲料を持ち込んでの自炊もOK。調理用品、キッチン用品が充実しているので、キッチンスタジオ的に使いこなすのも楽しいですね。
食後の過ごし方と楽しみ方はサウナや人工温泉もあり自由自在
プチクリスマスパーティが終わっても、暖かで広々としたダイニング、リビングスペースで、それぞれが自由に過ごすことができました。もちろん、寝る前にはサウナ、人工温泉というお楽しみもあるのです。
朝食は地元の干物中心の和食で大満足
翌朝は、早朝の朝靄の中、ジャックラッセルのララのお散歩を済ませ、朝食の準備に取り掛かります。と言っても、2食付きプランで選んだ和朝食干物セットの主菜となる干物をIHコンロで焼いて、副菜のおにぎり2個、味噌汁、お惣菜を電子レンジで暖めるだけと簡単です。もちろん、プラスアルファの食材を用意しても、さらに充実したRakuten STAY VILLA鴨川での清々しい環境の中の朝食を楽しめるでしょう。アジ、カマスの干物は、地元、南房総の干物だけにとても美味しくいただけました。
和朝食干物セット(卵焼きと漬物は持ち込み)
洋食バンズセット(スープは持ち込み)
チェックアウトは午前10時。出発前は朝風呂につかる、パウダールームを使うなどして各自、バタバタするものですが、ここ「Rakuten STAY VILLA鴨川」は2階のパウダールーム、バスルームだけでなく、1階にシャワールームとパウダールームがあるので(トイレも各階にあり)、誰もが快適でした。そのぶん、ララも落ち着いて朝を過ごせたようです。
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