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ミリタリーファッションの聖地・中田商店に聞いたミリタリーブームの原点

2023.12.15

2023年秋冬ファッションのトレンドは人気のカーゴパンツを筆頭に『ミリタリーテイスト』が注目を集めているという。

流行に疎い筆者も、なんとなくミリタリーテイストのカジュアルアイテムが雑誌やSNSで目についていたわけだが、40代という世代的に「ミリタリーファッション」と言えば、あの店を思い出す。

そう、東京・上野の「中田商店」だ。

ご存知の方も多いと思うが「中田商店」は日本にミリタリーファッションを根付かせた伝説のショップ。世界各国の軍からの余剰物資放出品や軍服レプリカを始め、普段着としても愛用できるミリタリーアパレルも販売している。

そんな「中田商店」の中田哲二常務に今回、2023年秋冬の流行と約50年前に生まれたミリタリーファッションの原点について伺った。

ミリタリーファッション定着のきっかけとなったアイテムはあの逸品

中田商店の始まりは戦後すぐ。軍からの流れ品を扱い、商売を始めたのは常務・哲二さんの実父で先代の中田忠夫さんだった。

その後、リヤカーを引きながら商いを続け、現在の原型となる店舗を上野に構えたのは1956年頃。約80年の歴史を誇る中田商店が最初に爆発的なヒットを繰り出したアイテムはこれだった。

https://www.nakatashoten.com/contents/a-595.html

「アメリカ軍がベトナム戦争の野戦用として使用した 『ジャングル ファティーグジャケット』です。当時の呼び名は ”ベトナム4つポケットジャケット” でした。1975年頃、沖縄の米軍基地から払い下げられた軍服を仕入れ、低価格で発売したところ若者の間でヒットしたんです。このジャケットがきっかけとなり、いわゆる『ミリタリーファッション』が市民権を得たのではないでしょうか」

このジャケットは1975年のドラマ「俺たちの旅」で中村雅俊さんが着用していたことでも大きな話題に。人気俳優の後押しもミリタリーファッションの定着に一役買っていたのかもしれない。

そして次なる大きなブームは1986年。今なお人気を誇る超有名なこのアイテムだ。

https://www.nakatashoten.com/contents/al-5.html

1986年に公開されたトム・クルーズ主演映画『トップガン』。この作品を機にアメリカ空軍の象徴的存在とも言える『MA-1』が大流行したのだが……。

「実は映画の中でトム・クルーズはMA-1を着てないんですよね笑」

――え?そうなんですか!

「流行を生み出す人って高校生などの若者ですよね。あくまで推測ですが若者の誰かが『トップガンでトム・クルーズが着てた』って言い始めたことで広まったんじゃないかと私は思ってます」

当時は毎日のように電話で問い合わせがあり、店前には早朝から行列ができていたとか。

ちなみに人気だったのは馴染みのグリーンではなくブラック。何故か黒色しか売れなかったらしい。

https://www.nakatashoten.com/contents/al-7.html

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