ハイアールが使用時に必要な分だけ水を温める省エネ設計の瞬間式温水洗浄便座「JB-SS01A」を発売

ハイアールジャパンセールスは、省電力設計とクリーン設計を両立した瞬間式温水洗浄便座「JB-SS01A」を12月21日に発売する。価格はオープン。店頭予想価格は33,000円前後。カラーはホワイトとアイボリーの2色を用意する。

↑JB-SS01A（W/ホワイト）

↑JB-SS01A（C/アイボリー）

オートノズル洗浄や抗菌加工など清潔を保つ機能も充実！

「JB-SS01A」は、温水の使用時に必要な分だけ水を温める省エネ設計の瞬間式温水洗浄便座。これにより、トイレを使用していないときの待機電力を抑えることが可能だ。

また、便座には断熱材を搭載した「スマート暖房便座」を採用し、着座していないときの便座温度を約28℃に下げ節電する「エコモード」、一定時間便座ヒーターへの通電を止めて電力消費を抑える「節電モード」などのモードも選択可能。さらに、「温水温度設定機能」を搭載し、温水の温度を6段階で切替（OFF・35～39℃）できるため、温水不要時にはOFFを選択することで、さらなる節電効果が期待できる。

↑JB-SS01A（W/ホワイト）使用イメージ（左）／「スマート暖房便座」モード切替イメージ（右）

もちろん、衛生面にもこだわっており。ノズルには汚れがつきづらくお手入れもしやすい「ステンレスノズル」を採用。便座とノズル先端樹脂部には、菌や汚れがつきにくい抗菌加工を施し、ノズルの外壁・内壁を自動で洗浄する「オートノズル洗浄」機能も搭載する。

↑「ステンレスノズル」イメージ

このほか、ノズルを動かしながら洗浄する「ムーブ洗浄」や5段階の「ノズル位置調整」にも対応。暗い室内でも安心して使用できる「夜間LED照明」や、お手入れの手間を軽減する「蓋ワンタッチ着脱機構」も採用する。

↑「夜間LED照明」イメージ

本体サイズは幅460×奥行518×高さ131mm、質量は4.1kg。定格消費電力量は1,226W（電気温水器1,176W、電気便座50W）。

関連情報
https://www.haier.com/jp/

構成／立原尚子