ハイエンドなリアルフィギュアでトップクラスの実績を誇るホットトイズは、1/4スケール可動式フィギュア「クオーター・スケール」シリーズから超大作アクション映画『アイアンマン2』で活躍した『アイアンマン・マーク6』を2025年1月に発売することを発表した。価格は9万8000円(税込み)。
全高約49cm、40か所以上が可動するハイエンドな1/4スケールのフィギュアとして立体化
2010年作品の『アイアンマン2』で登場する『アイアンマン・マーク6』は、主人公トニー・スタークが起死回生をかけて完成させたパワードスーツ。
胸部のアーク・リアクターが従来の円形から逆三角形になっているのが特徴で、映画では新元素をあらたな動力源とするリパルサートランスミッターを搭載したことでパワーが増強されて戦闘能力や飛行時のスピードが格段にアップした設定だ。
今回の製品は、その『アイアンマン・マーク6』を、全高約49cm、40か所以上が可動するハイエンドな1/4スケールのフィギュアとして立体化したもの。
ヘッドは、ライトアップ機能対応のヘルメットとロバート・ダウニーJr.の肖像権をクリアした新規開発されたトニー・スタークのヘッドの2種類が付属。眼球可動ギミックを搭載して自由な視線変更ができるので、生きているかのような存在感を醸し出すことができる。
皮膚の質感や皺、髪や髭などを再現するために、ひとつずつハンドペイントで塗装を施している。
メタリックレッドとゴールドのカラーリングが特徴的なアーマーは、細部まで劇中そのままの造り込みをして、業界トップクラスの塗装技術で金属の質感をリアルに表現している。
両腿付け根にあたる腰部装甲は、上に開くことで脚部の可動域を確保し、ボディ背面のエアーフラップ、脚部のエアーブレーキも開閉可能。肩部、前腕部に備えられた各種武器の発射ハッチは、装甲内に格納されているが展開することもできる。
フェイスマスクと胸部、肩部、腿部のアーマーは、バトルダメージ版のパーツに差し替えることで、劇中のさまざまなダメージ状態を演出することも可能だ。
眼部、胸部のアーク・リアクター、両手のリパルサー光線発射部は白く発光するLEDライトアップギミックを搭載。胸部、前腕部、背面上部、脚部の装甲内部には、青く発光するLEDライトアップギミックを搭載している。
アクセサリーとしてレーザー光線のエフェクトパーツも付属。指関節まで可動するものをふくむリパルサー発射時のハンドパーツと併せて使用することで、さらなる臨場感溢れるバトルシーンを楽しめる。ジオラマ仕様の台座には、ハマー・ドローンの残骸を取り付けられるのも特徴になっている。
『ハイエンド1/4スケール可変式フィギュア アイアンマン・マーク6』
メーカー:ホットトイズ
スケール:1/4スケール
サイズ:高さ約49cm
可動ポイント:40か所
電池:ボタン電池使用
生産情報:初回限定生産
付属品(アクセサリー):差し替え用ヘッド、バトルダメージ版差し替え用パーツ(フェイスマスク、胸部アーマー、肩部アーマー×2、左腿アーマー×4、右腿アーマー)、差し替え用ハンドパーツ(×4)、エフェクトパーツ(レーザー光線×2)、ジオラマ台座、ジオラマ台座用アクセサリー
スペシャル機能:眼球可動ギミック、ライトアップ機能
対象年齢:15歳以上。
発売元・販売元:ホットトイズジャパン
画像は試作品のため実際の製品と異なる場合があります。簡単な組み立て作業を必要とする場合があります。
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構成/KUMU
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