ソニーから超低遅延を実現した新技術PlayStation Linkを搭載した「PULSE Explore ワイヤレスイヤホン」が登場

ソニー・インタラクティブエンタテインメント（以下SIE）は、プレーナーマグネティックドライバーを内蔵してゲームで臨場感あふれるサウンドが楽しめる『PULSE Explore ワイヤレスイヤホン』の販売を開始した。持ち運びやすいデザインのマイク内蔵のワイヤレスイヤホンで、『PlayStation Link USBアダプター』と充電ケースが付属。価格は2万9980円（税込み）。

『PULSE Explore ワイヤレスイヤホン』は、超低遅延のロスレスオーディオを実現する新技術「PlayStation Link」のワイヤレステクノロジーによって、ディテールを失うことなく素早くサウンドを届けることができる。カスタム設計のプレーナーマグネティックドライバーは、歪みを最大限に抑えた精度の高いサウンドスケープを再現し、ゲーム開発者が考えたサウンドを聴くことができるという。クリアな重低音でさまざまなアクションサウンドにも対応している。3Dオーディオ対応の『PS5』ゲームでは、立体的なサウンドに包まれて正確な位置を特定できるので、快適に高品質な音響を楽しめる。

音声面では、2つの内蔵マイクを搭載。AIによる新技術のノイズリジェクション機能が付いているので、プレーヤーの声を捉える時に不要なノイズを識別、分離、除去して、大きくはっきりとした音声を届けてくれる。簡単に操作できる音量調整とマイクミュートボタンも搭載している。

ワイヤレスで気になる使用時間は、内蔵バッテリーだけで最大5時間使用でき、充電ケースを使えば最大10時間の再生が可能。

『PS5』本体、パソコン、Mac、『PlayStation Portal リモートプレーヤー』などの「PlayStation Link」対応機器なら簡単に接続・切り替えができる。Bluetoothにも対応しているので、スマートフォンやタブレットでも接続して使える。本体に付属している『PlayStation Link USBアダプター』は、『PS5』本体、パソコン、Macで使用可能。便利な追加アダプターを利用すれば、ほかの機器でも簡単に低遅延ロスレスオーディオ接続が楽しめる。「PlayStation Link」とBluetooth機器のオーディオは、同時に聴くことができるので、電話に出たりモバイル機器から音楽を聞いたりしながらゲームをプレーすることもできる。先日発売された『PS5』の周辺機器『PlayStation Portal リモートプレーヤー』にも対応しており、『PlayStation Link』でリモートプレーヤーと直接接続すれば、自宅のWi－Fi圏内なら臨場感あふれる低遅延オーディオが楽しめる。

https://www.playstation.com/ja-jp/accessories/pulse-explore-wireless-earbuds/

構成／KUMU