目次
30代は、大人の魅力がある腕時計を購入したい人が増えるのでは。ビジネスシーンだけではなく、カジュアルなシーンでも落ち着いた雰囲気のある腕時計を着けられると嬉しいですよね。
そこで、30代男性はどのようなポイントで腕時計を選ぶべきなのかをご紹介します。
30代男性はビジネス、カジュアルシーンでどのような腕時計を選ぶ?
30代男性は、どのような基準で腕時計を選ぶと良いのでしょうか。「腕時計本舗」の公式ホームページを参考にご紹介します。
腕時計の選び方①シンプルなデザイン
ビジネスシーンやカジュアルシーンでも使うなら、奇抜すぎないシンプルなデザインを選ぶのがおすすめ。さらに、10年後も愛着を持って使うことができるのかということを考えて選ぶのも良いでしょう。
どのような形状の腕時計がいい?
メンズの腕時計で一般的なのは丸いラウンド型。四角いスクエア型、樽型をしたトノー型もおすすめで、ラウンド型よりもドレッシーな印象を与えてくれます。
また、ケースの幅は、大きすぎると武骨になるので、スーツなどのきれいめスタイルにはフィットしにくいことも。文字盤は、どのファッションにも合うように、落ち着いたシンプルなカラーリンが良いでしょう。
腕時計の選び方②〝駆動方式〟で選ぶ
腕時計の駆動方式は、機械式、クォーツ式時計、発電式時計の3種類が主流となっています。それぞれの特徴について見ていきましょう。
機械式の腕時計
機械式の腕時計は、昔からある方式で、基本は電池交換の必要がありません。使わないと止まる場合もあり、衝撃に弱く、数年に一度は分解掃除をしなければいけません。
クォーツ式の腕時計
電池の力で水晶を震動させることで針を動かします。お手頃価格なモデルが多く、量産しやすい腕時計です。
ただし、電池交換の必要があり、急に電池切れを起こす可能性もあります。
発電式(ソーラー)の腕時計
光エネルギーによって動くので、電池交換の必要がありません。使い捨て電池を利用しないので、地球環境や経済的にも優しい腕時計でもあります。
ただ、光の当たらないところで保管すると時間が止まるので、使いたい時に使えない可能性も。また、蓄電池の交換が必要となります。
腕時計の選び方③ベルトで選ぶ
腕時計のベルトは主に、メタル、レザー、ラバー、ナイロンの4種類が使われることが多いです。
メタルベルト
水に強く、どのようなファッションにも合わせやすいです。また、定期的なバンド交換の必要もありません。
ただし、時計が重くなり、使用すると傷がつきやすく、価格もほかのベルトに比べて高い傾向にあります。
レザーベルト
デザインの種類が豊富なのがレザーベルト。軽い素材なので疲れにくく、高級感のある見た目が特徴。ですが、手入れをしないと傷みやすく、水に弱いというデメリットもあります。
ラバー、ナイロンベルト
伸び縮みや型くずれしにくく、カラーバリエーションが豊富。
デメリットとして、カジュアルな見た目のデザインが多いので高級感や、ビジネスシーンでの使用に重視したい人には、向かない可能性があります。
30代男性の腕時計の相場はいくら?
おすすめの価格帯は、機能性に優れたモデルが多く、安すぎず高すぎない7万~15万円前後が目安になります。
【参考】腕時計本舗|【カジュアルシーンに最適】30代男性におすすめ腕時計ブランド15選
30代男性におすすめの腕時計をご紹介!
30代男性向けに腕時計の選び方をご説明しました。そこで、〝30代男性におすすめ腕時計〟をご紹介します。
30代男性におすすめしたい腕時計①ハミルトン「ジャズマスターパフォーマー オート」 16万9400円
38㎜のステンレススチール製に、シンプルなブラックダイヤル、洗練されたステンレススチール製ブレスレットが組み合わせられている「ジャズマスター パフォーマー オート」は、パワフルでスポーツシックな見た目が特長的なデザインです。
30代男性におすすめしたい腕時計②BERING「19334-004」2万6400円
BERING「19334-004」は高品質なチタン製で、超軽量で金属アレルギーの人でも使いやすい腕時計。ビジネスシーンやカジュアルシーンでも適したデザインで、エレガントで繊細な印象を与えたい人におすすめの1本です。
30代男性におすすめしたい腕時計③BERING「18440-227」 2万8600円
高品質なサファイアクリスタルガラスは、文字盤を傷から守ります。また、しなやかなメッシュストラップを採用しているので、腕に自然に馴染みやすくなっています。
厚さがわずか5㎜しかないケースは、BERINGの中でも最も薄い時計。なので、袖に時計がかからず、腕への負担が少ないです。
※データは2023年12月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※ご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
文/山田ナナ