スイーツ好きは、迷わずガーデンプラザへ!
ガーデンプラザAの2階には、日本のヴィーガンカフェの先駆け的存在の「エイタブリッシュ」の旗艦店「エイタブリッシュ 麻布台ヒルズ」をオープン。
同店の顔ともいえる「ヴィーガン&グルテンフリーマフィン」は必食!
野菜やフルーツ・穀物をひとつのボウルに入れた「ブッダボウル」もエイタブリッシュの名物。
エイタブリッシュの隣にあるのが、Bean to Barスタイルのスペシャルティチョコレートの専門店「Minimal」の新業態の新業態店「Minimal The Specialty(ミニマル ザ スペシャルティ)」。カカオ・チョコレートのコース仕立てを楽しむことができる、“体験型チョコレート専門店”だ。
Minimal カカオ・チョコレートのコース「Sense of Wonder」(アルコール/ノンアルコール/5,500円)。ガナッシュやガトーショコラなど、カカオ豆の産地やブレンド方法、仕上げの違いで異なる味わいを食べ比べできるプレート。※画像提供:株式会社βace
最先端のミクソロジーはじめ、茶やフードペアリングにも通じ、各界から注目が集まる恵比寿「unknown」オーナー・大場文武氏と共同開発した5種のカカオ酒とカクテル、モクテルが味わえる。※画像提供:株式会社βace
あの老舗店からも、麻布台ヒルズならではのオリジナルメニュー続々
天保5年(1834年)創業という歴史ある「日本橋 千疋屋総本店」。ガーデンプラザB/B1Fにある「千疋屋総本店麻布台ヒルズ店」は、新たな美食体験ができる次世代のフルーツパーラーとしてオープン。
「フルーツサラダパフェ」(1,870 円)は、「Green & Wellness」をキーワードにする麻布台ヒルズのために考案されたヘルシーなパフェサラダ。10種の野菜と旬の果物、植物素材だけで作ったアボカドアイスの融合が味わえる。
田原町の老舗パン屋「パンのペリカン」のパンを使った「ペリカンカフェ」もオープン。ペリカンのパンがソウルフードだと言うレストラン「No Code」の米澤文雄シェフが監修した麻布台限定の新メニューが食べられる。
醤油漬けのレーズン、あんバター、ゴルゴンゾーラチーズをはさんだサンドイッチなど、ここでしか食べられない斬新なサンドイッチが楽しめる。
注目(4)…絶賛されるアイテムが絶対見つかる、手土産天国
1854年に日本を代表する茶所である京都宇治に生まれた日本茶ブランド「中村藤吉本店」。ガーデンプラザ地下1階にオープンした「日本茶TOGOスタンド 中村藤吉麻布台」は、テイクアウトに特化した新業態。
各種日本茶を試飲してテイクアウトでき、生茶ゼリイを使ったデザートなど、さまざまなお茶スイーツを楽しめる。
オーガニック、ヴィーガン、グルテンフリーのスイーツブランド「shodai bio nature(ショウダイビオナチュール」(ガーデンプラザB地下1階)。独自の特許製法により、本物の花びらのように薄く仕上げたペタルチョコレートが人気だが、同店ではそのほかにもさまざまな進化系チョコレートを販売。
クリスマスツリーのオーナメントとしても楽しめる「グラデーションボール」(2,160円~)。チョコを割ると中にもチョコが入っている仕掛け。
人気のペタルチョコレートをあしらったカップアイスも喜ばれそう。
オーガニック、ヴィーガン、グルテンフリーの素材にこだわったアイスバーも。
今回紹介したのは、ごく一部。ほかにも魅力的な飲食店やフードショップがたくさんあるので、ぜひ自分の目で確かめてほしい。
取材・文/桑原恵美子