歴史と伝統が息づき、訪れれば日本人としてのアイデンティティを感じさせてくれる千年の都・京都。同府において、居住者の幸福度が最も高い街と、居住者から最も「住み続けたい」と思われている街はいったいどこか?
大東建託はこのほど、過去最大級の居住満足度調査を行い、その結果を「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2023<京都府版>」「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2023<京都府版>」として発表した。
本満足度調査は、2019年~2023年の期間、京都府に居住する20歳以上の男女合計18,094名を対象に集計したものだ。
街の幸福度(自治体)トップは、3年連続で乙訓郡大山崎町
街の幸福度(自治体)ランキングにおいて、1位は、3年連続で乙訓郡大山崎町となった。同町は唯一偏差値70台の高い評価を得ており、「住み続けたい街」では4位となっている。2位は、昨年4位だった向日市だ。3位は、2年連続で木津川市となった。
住み続けたい街(自治体)トップは、2年連続で長岡京市
住み続けたい街(自治体)ランキングにおいて、1位は長岡京市となり、「住みここち」「街に愛着がある」は3位、「街の幸福度」「街に誇りがある」で4位となっている。
2位は与謝郡与謝野町で、昨年3位から一つ順位を上げた。3位は京都市中京区で、「住みここち」「街に誇りがある」「街に愛着がある」の3つで1位、「住みたい街」で2位と、各ランキングで高い評価を得ている。