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新興家電ブランドと聞くと、海外発のものが多いように感じるかもしれない。もちろん、海外のものも多いが、実は日本生まれのブランドも続々と登場している。ここでは日本発のシン・ブランド家電を中心に、今、注目のメーカーをピックアップした。
Re・De リデ
【BRAND STORY】
[創業]2018年 [他の人気家電]『電気圧力鍋 Re・De Pot』(1万4800円)、『Re・De Kettke』(1万1000円)など
「リデザイン」で新たな価値観を
デザイン性の高い家電を開発するA-Stage社から誕生したウェルネスブランド。「リデザイン」を軸に生み出したプロダクトは、グッドデザイン賞などさまざまな賞を受賞している。同社で人気の電気圧力鍋は2年間の販売目標台数を1/3の期間で達成した。
軽量なのに大風量を実現
A-Stage『Re・De Hairdry』2万9700円
3.6立方メートル/分の風量と53m/秒の風速を実現したヘアドライヤー。大風量でありながら重さは255gと軽量で、5つのモードを搭載する。付属のスタンドを使えばハンズフリーでの使用が可能で、ハンズフリーに適した低温モードも備える。
abien アビエン
【BRAND STORY】
[創業]2008年 [他の人気家電]『abien MAGIC GRILL S』(1万8480円)
テクノロジーに美しさをプラス
スペイン語で「良い」を表わす「bien」を由来とし、テクノロジーを「あ、良いな」と心を動かす楽しさに変えるプロダクトメーカー。同社の代表作『abien MAGIC GRILL』は発売からの約2年間で累計販売台数20万台を突破。クラウドファンディングにも積極的。
デザイン性と機能性を両立!
abien『abien MAGIC GRILL』2万3980円
独自開発のサーキットヒーターと、プレート上の温度を精密にコントロールするセンサーレス温度制御により、多彩な調理が楽しめる調理家電。約30×40cmのフラットデザインで、幅広い調理に使える。無駄のないデザイン性も目を引く。
Dreame ドリーミー
【BRAND STORY】
[創業]2017年 [他の人気家電]『DreameBot D10 Plus』(6万9800円)、『DreameBot L10s Ultra』(18万8000円)、『Dreame H12 Pro』(6万9800円)など
ロボット技術を身近な存在に
スマート掃除機の研究開発、製造、販売を行なう。世界120以上の国と地域で展開しており、日本市場には2023年の4月に本格参入。半年で約3億円の売り上げを達成した。技術開発に全社員の7割以上の人材を投じるなど、技術力に定評がある。
5Way全自動機能が心強い!
Dreame『DreameBotL20 UltraComplete』22万9800円
洗剤の自動投入、ゴミの自動収集、モップの自動洗浄、熱風乾燥、水拭きへの給水を全自動で行なう5way全自動ロボット掃除機。アプリを使えば、カーペットの毛足の長さに応じて清掃方法を変えられる。Alexa、Siri、Google アシスタントでの操作にも対応する。
ライフオンプロダクツ
【BRAND STORY】
[創業]2003年 [他の人気家電]『Life on Products 蓄熱式湯たんぽ LCAWA004』、『EVOOCH プレミアムマルチエステ美顔器 EVH-FC01』(1万5400円)など
生活を彩るアイテムを開発
「その発想はなかった」「こんな商品が欲しかった」と消費者が驚く商品を開発するライフスタイルメーカー。『サラダチキンメーカーグランデ』は発売から約10か月で約5000台を販売。2023年5月には冷凍庫を発売するなど、新ジャンルにも参入している。
サラダチキンが手軽に作れる
ライフオンプロダクツ『PRISMATE サラダチキンメーカー グランデ PR-SK044』8250円
ボタンひとつで操作できるので、温度設定や時間管理をすることなくサラダチキンが作れる。サラダチキン/スチーム/炊飯の3つのモードを搭載し、付属の蒸しトレイを使えば、蒸し調理も可能。2合までの炊飯は約30分で完了する。