小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

3人に1人が投資やNISAを活用、20~50代で満遍なく投資が普及している傾向

2023.12.07

近年、日本の経済環境は急速に変化しており、低金利や少子高齢化などにより投資活動に注目が集まっている。背景の一つに、将来の資産形成と経済的な不安に対する対策としてNISAの税制優遇措置を活用することが挙げられる。

2023年6月末の証券会社のNISA総口座数は1,290万口座であり、2022年末と比較して9.4%増加した。年代別NISA(一般・つみたて)口座数は、特に30歳代(267万口座)と40歳代(258万口座)で多い結果となり、口座数は、20歳代~50歳代を中心に増加傾向にある。※1

昨今では、ポイントを投資できるサービスも普及しており、低金利環境や将来の年金不安などから、個人が自らの資産を有効に運用し、将来の生活に備えることが求められている。

そこで、スキマバイトアプリ『シェアフル』を提供するシェアフルはこのほど、同アプリのユーザーを対象に「投資・NISAに関する実態調査」を実施し、その結果を発表した。本調査は15~80歳の男女にアンケートを取った結果、23,453件の回答を得ている。

定期的な収入がある正社員などで、より投資・NISAは広がっていることが明らかに

回答があったユーザーのうち投資・NISAをしている人は全体の31.4%と、約3人に1人が投資・NISAを運用していることがわかった。

年代別に見ると、40~50代が半数を占めており、世代的にも投資を運用している傾向にあることがわかった。また、20~30代で見ると全体の39.5%と、若年層でもつみたてNISAなどの需要が高まっており、口座数も増加傾向にあることから今後さらに増加が見込まれると考えられる。

職業別で見ると、正社員の割合が過半数を占めている。そのほかにもアルバイト・パートや、契約・派遣社員など、定期的な収入がある仕事の人の中で、投資・NISAは広がってきている結果となった。

このように今回の調査からは、投資・NISAをしている人が全体の31.4%と、投資・NISAの一般化はかなり広がっていることが明らかになった。また、20~30代でもつみたてNISAなどの需要は高まっており、今後もポイント運用や、つみたてNISAなどの新サービスの普及により、若い世代の投資ニーズの増加が見込まれる。

<調査概要>
シェアフルユーザーを対象にしたWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~80歳の男女
実施時期:2023年11月20日(月)~2023年11月22日(水)
有効回収数:23,453サンプル

※1 出典:日本証券業協会 NISA口座開設・利用状況調査結果(2023年6月30日現在)

出典元:パーソルグループ

構成/こじへい

賢く稼ぐヒントが満載!DIME最新号の特集は「知らないと損するポイント新常識」

終わりの見えない値上げ、円安、増税…上がらない給料。
 そんな時代に家計を守るために、日々の買い物や固定品の支払いでも自己防衛が重要です。現在発売中のDIME1月号では、そのカギとなる「ポイント」について大特集!ポイントは「もらえて得」ではなく「もらわなきゃ損」とも言える時代。LINEヤフーの合併を機に何が変わるのか? 最近よく聞くポイント経済圏は本当にお得なのか? 
 決済方法や利用する店・サービスを見直し、ポイントが貯まる「得する構造」さえ一度作ってしまえば、あとは日常生活を過ごすだけでガツガツ貯まるようになります。毎日の生活で賢く稼ぐヒントが満載です!
ほかにも、編集部が使ってわかった「シン・家電ブランド大図鑑」、アスリート監督に学ぶ「新時代のリーダー像」など、ビジネスマンのみならず生きづらい世の中を渡っていくためのライフハックが超凝縮!どの雑誌よりも読者のライフスタイルに寄り添う『DIME』の最新号、ぜひお買い求めください。

***********************
DIME2024年1月号
価格790円(税込)

◆Amazonでの購入はこちら
◆楽天ブックスでの購入はこちら
***********************
◆詳細情報はこちら

特集 1 「ポイント大再編時代の賢い稼ぎ方」

「LINEヤフー」の誕生でどう変わる?スーパー、コンビニ、家電量販店、ホームセンター、フリマサイト、ECサイト、ファミレス、ファストフード、カフェ、デリバリー、銀行・証券、電気・ガス・水道、サブスク、ふるさと納税…一番お得な支払い方を用途別に徹底解説!

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。