レノボ・ジャパンは、ソフトバンクの新商品として、5Gに対応したChromebook「Lenovo 14e Chromebook Gen 3」を、12月中旬以降に発売すると発表した。なお、5Gに対応したChromebookを国内の移動体通信事業者(MNO)が取り扱うのは、今回が初(※)とのことだ。
5G/LTEモジュールを搭載、どこでもすぐにつながる!
「Lenovo 14e Chromebook Gen 3」は、Google が開発したChrome OS を搭載した14型のChromebook。5G/LTEモジュールを搭載しているため、Wi-Fi環境がなくても、ネットワークに接続することができる。
また、狭額縁のコンパクトボディながら、フルHDに対応した約14インチの大画面ディスプレイを搭載。さらに、バッテリー容量は4,948mAhと大容量で、約12.7時間のバッテリー駆動に対応する。
このほか主な仕様は、CPUがIntel N100、メモリが4GB、ストレージが64GB。本体サイズは約324×216×19.3mm、重さは約1,450g。SIMはnanoSIM。5GとLTEに対応するほか、IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LANとBluetooth 5.2もサポートする。
※ 2023年11月時点。レノボ調べ。
製品情報
https://www.softbank.jp/mobile/products/tablet/lenovo-14e-chromebook-gen3/
構成/立原尚子