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冬場の日中の過ごし方は半数以上がおうち派、暮らしやすさを追求した住まいの3つの条件

2023.12.09

日に日に寒さが増してきて冬の気配が感じられるようになってきた昨今、みなさんはこの季節をどのように過ごす予定だろうか。

積水ハウスは、様々な事業を紹介する「積水ハウス ストーリー」の第67弾として、“半数以上が「おうち派」の冬、3つの視点でこだわりを詰め込んだ、暮らしやすい住まいを建てられたお客様”のストーリーを公開した。

冬の日中はおうち時間が増加

冬場の日中の過ごし方では、「自宅で過ごしたい派」が54.4%と、半数以上を占めていた。寒さで外出する意欲が低下し、快適な自宅で過ごしたいと考える人が多いよう。

実際、冬は他の季節と比べて日中の在宅時間が増える人が約4割もいた。おうち時間が増えるこの季節、快適に過ごすためには、住まいづくりの際に暮らしやすさを重視することが大切となりそうだ。

「広いリビング」「収納の多さ」「家事のしやすさ」3つの視点でこだわりを詰め込んだ、暮らしやすい住まい

そこで今回紹介するのは、茨城県にあるA邸。暮らしやすさを徹底的に追求され、「広いリビング」「収納の多さ」「家事のしやすさ」の3つの視点でさまざまな工夫が凝らされている。

A邸は、150坪の広々とした敷地に建つ平屋。大きな通りに面しており、片流れ屋根とボックス形状の組み合わせが印象的な外観となっている。

住まいづくりにおける1つ目のこだわりは、キッチンから見渡せる「広いリビング」。敷地が東南の角地であることから、最も日当たりがいい東南にLDKを配置。

片流れ屋根によって勾配した高い天井の大空間には、大開口からたっぷりと光が差し込む。明るく開放感のあるリビングは居心地がよく、ついつい長居したくなる場所だ。

さらに、LDK全面に床暖房が完備されているため、これからやってくる寒い冬も快適に過ごすことができる。

天気の良い日は大開口から続くデッキでお茶をするなど、アウトドア気分も手軽に楽しめるので、おうち時間が長くなっても飽きることなく過ごせそうだ。

リビングの北側は、一段高さを上げてステージリビングに。子どもがリビングで勉強したり、遊んだりするためのスペースとして設けた。腰壁に囲われたカウンターに加え、奥には造り付けの収納棚も配置されている。

「“ここだけはどんなに散らかしてもいい、散らかしっぱなしでもいい”というスペースを作りたかったんです。小学生くらいまでは、ここで過ごしてくれたらいいなと思っています」と夫・Y氏は話す。あえて散らかしっぱなしでもいい場所を設けることで、頑張りすぎずに暮らしやすくなりそうだ。

居どころの多い大空間リビングなら、家で過ごす時間にメリハリをつけることが可能だ。妻・T氏は、「“ごはん食べるのはここ、ゆっくりするのはここ”という区切りができて、気分や行動を変えていきやすいです」と満足の様子。

玄関からの動線上にあるキッチンクローク(左)ダイニング横のリビングクローゼット(右)

2つ目のこだわりは「収納の多さ」。収納がないと不安という妻・T氏の要望で、たくさんの収納を造り付けた。数々の収納の中でも特に便利なものが、キッチンクローク。玄関からキッチンまでの動線上に配置されていることから、買い物帰りにそのまま直行できる。

冷蔵庫もキッチンクローク内に収めることで、キッチンがすっきりした空間になるのがポイント。さらに、ダイニングの横にはリビングクローゼットを設置。文具や書類、掃除用品など日常生活で使用するものを収納している。

その他にも、玄関ホールには上着や普段使いのバッグを収納するスペース、洗面所の裏には季節用品や買いだめしたものを保管するための大きな収納スペース、さらには家族全員の衣類を収納するための広々としたウォークインクローゼットも主寝室に隣接して設けられている。

洗濯機や作業台を設置 衣家事を1つの空間で行える洗濯室(左)洗面室・脱衣所とランドリーをつなぐ両面収納(右)

3つ目のこだわりは「家事のしやすさ」。特に洗濯動線に重点を置き、展示場で気に入られた「洗濯専用室」を取り入れた。

「洗濯物がリビングから見えないように、専用の干すエリアが欲しくて、それだったらいろいろできるマルチスペースがいいなと思いました」と夫・Y氏。

洗濯専用室の最大の特徴は、洗面・脱衣室とランドリーの間に設けられた「両面収納」。脱衣室側で出した洗濯物を入れておくと、ランドリー側からも取り出せる仕組みになっている。

両面収納の左側には、洗濯機とアイロンがけや衣類を畳む作業に役立つカウンターも設置されている。また、南側には窓に囲われたサンルームのような室内干しスペースも完備。

花粉が飛び交う時期はこのスペースが大活躍し、その他の季節にはサンルームから外に出て外干しをしているとのこと。

洗濯専用室があれば、衣類の回収から洗濯、室内干し、畳んだりアイロンがけまで、全て洗濯室周辺で完結できるため、家事負担が大幅に軽減される。

「濡れた重い洗濯物を持って移動する必要がなくなったので、洗濯がとても楽になりました」と妻・T氏。乾いたタオルや下着類は、ランドリー側から両面収納にしまうことで、洗面脱衣室側から古い順に取り出せるので、同じものばかり使うことも避けられる。

このように、住まいの工夫によって暮らしやすさや、家事のしやすさを向上させることができる。A邸を参考に、おうち時間が長い時期でも快適に過ごせる住まいをつくってみてはいかがだろうか。

関連情報
https://www.sekisuihouse.co.jp/kodate/lp/fs/

構成/Ara

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