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大きな飛びと爽快な打球音が魅力のゼクシオに芯を広げる技術を搭載した最新ドライバーが登場

2023.12.06

住友ゴムグループのダンロップスポーツマーケティングは、大きな飛びと振りやすさ、爽快な打球音で好評の「ゼクシオ」ドライバーのNEWモデルを2023年12月9日から発売する。

ラインアップは、やさしく、高弾道で気持ちよく飛ばせる「ゼクシオ 13」と、しっかり振り切れて強弾道で飛ばせる「ゼクシオ エックス」の2機種で、メーカー希望小売価格はいずれも92,400円(税込)。

芯を広げる新技術「BiFLEX FACE」と、進化した“飛びの翼”New「ActivWing」でボールスピードがさらにアップ

「BiFLEX FACE」は、センターからオフセンターにかけてのショット時のフェースとボディのたわみを大きくすることで、高初速エリアを拡大させた新開発テクノロジーだ。

トウからヒールにかけて外周部の剛性をフローさせ、トウ、センター、ヒールすべてのポジションの剛性を最適化し、フェースだけでなくボディも大きくたわませることで、高反発エリアは、従来モデル比で「ゼクシオ 13」が125%※1、「ゼクシオ エックス」が143%※2に拡大。インパクトのエネルギーを効果的にボールに伝えることで初速がアップする。

※1 「ゼクシオ 13」は、ドライバーのヘッドスピードを38m/s で想定。
※2 「ゼクシオ エックス」は、ドライバーのヘッドスピードを42m/s で想定。

「BiFLEX FACE」によって最適化された強固なエッジ(トランポリンのフレームに相当)が、フェース(トランポリンの布に相当)にかかったパワーをしっかり受け止めることでボールを大きく跳ね返す。

クラウン部に設けた凸部を2段式にしたNew「ActivWing」は、ヘッドのブレを抑制し飛びのパワーをチャージする。

トップからダウンスイング前半にかけて、ヘッドには「遠心力」の影響でトウダウンなどのブレが生じるが、New「ActivWing」は、遠心力と逆方向に発生する「空力」をコントロールし、ヘッドの挙動を安定させる。

そして、その効果により、ダウンスイング後半からインパクトにかけてフェース角と打点が安定。より芯でとらえやすくなることでボールスピードがアップする。

たわむエリアをより軟らかく、支点となるエリアをより硬く、交互に配置した4層構造「REBOUND FRAME」を搭載。「BiFLEX FACE」との相乗効果によりボールスピードが大きく向上した。

また、フェース中央部の肉厚を薄く設計し、フェース全面をたわみやすくした「フラットカップフェース」もボールの初速アップに貢献する。

さらに、「6分割バルジ&ロール設計」のフェースはオフセンターショットでも方向性が安定し、飛距離ロスを軽減。歴代モデルのヘッドで培ってきたテクノロジーの積み重ねにより大きな飛びと高い方向安定性を実現している。

音響シミュレーションと測定を繰り返し、打球音も徹底解析。ヘッド内部に設けたサウンドリブ(突起)により、「ゼクシオ 13」では高く伸びのある爽快な打球音を、「ゼクシオ エックス」では、強く振り抜いても高くて心地よい打球音をそれぞれ実現し、気分よくスイングでき、楽しく飛ばすことが可能だ。

ターゲットユーザーに合わせ軽量カーボンシャフトを新開発。「ゼクシオ 13」標準装着の「ゼクシオ MP1300 カーボンシャフト」は、さらなる軽量化とねじれ剛性を高めることで、しなやかに走りながらも、当たり負けしない強いインパクトを実現した。

一方、「ゼクシオ エックス」標準装着の「Miyazaki AX-3カーボンシャフト」は、軽量化・高強度化に加え、ねじれ剛性を高めることで振り抜きやすさとコントロール性能を両立した。また、カスタムシャフトは人気モデルを始め、豊富にラインアップしている。

また、「ゼクシオ エックス」ドライバーは、ロフト角やライ角をすばやく変更できる「クイックチューンシステム」も搭載している。

■菅沼菜々選手(「ゼクシオ エックス」ドライバー)のコメント

肉眼で初速の違いを感じてすごいと思いました。それでいて最初から自分が思っていたような球筋が打てて、振りやすさも完璧です。

菅沼選手は、今年の10月に開催された「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」から「ゼクシオ エックス」ドライバーを投入。実戦投入直後にツアー通算2勝目を挙げた。

試合後には「最終日はドライバーもしっかりまっすぐ行って、全体的にショットが良かったので安定したプレーができて良かったなと思います」とコメントしている。

関連情報
https://sports.dunlop.co.jp/golf/

構成/Ara

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