自動車関連エレクトロニス製品の開発・製造販売を主業務とするセルスター工業は、レーザー受信警告と取締りポイントを「画面」と「音声」で告知するレーザー式オービス対応のGPSレシーバー「GR-129L」の発売を開始した。
希望小売価格はオープン価格。実勢価格は1万5800円(amazon/税込)。
GR-129Lの主な特徴
■レーザー受信警報と取締りポイントを「画面」と「音声」で告知
■警告画面は直径26mm丸型画面を採用
・GPSデータ47種7万1000件以上
・取締り、検問データ6万1000件以上
■レーザー式オービスに対応
・新設計のフレデリックレンズVer.2 採用でレーザー受信性能をアップ
・従来製品より受信距離120%、集光率約3倍
・レーザー光の受信レベルを(強・弱)2段階で判定(特許出願中)
・独自のシステムと合わせて誤警報を軽減(特許出願中)
■災害・危機管理通報サービス「災害通報」を表示
業界初の機能として、政府機関が発令する地震・津波などの災害情報、『災危通報』を表示、音声でもお知らせ。
■逆走警告
高速道のサービスエリア・パーキングエリアの入口と出口、料金所の無いインターチェンジ出口などを対象に、逆走してしまった時に警告。
■ゾーン30
市街地や住宅地など、制限速度30キロに制限された区域の速度取締り指針で公表されている「ゾーン30」を警告。
GR-129Lの主な仕様
・GPS受信部
受信方式/32chパラレル受信
受信周波数/1575.42MHz 1598.0625MHz~1605.375MHz
・本体
電源電圧/DC12V
動作温度範囲/−10℃〜+65℃
表示部/TN液晶
本体サイズ/幅58×奥行き24.3×高さ63.2mm(突起部除く)
本体重量/62g
関連情報
https://www.cellstar.co.jp/products/gpsreciever/gr/gr-129l.html
構成/清水眞希