子どもの健やかな成長を祝う伝統行事「七五三」。子どものころ、晴れ着を着て神社に行き千歳飴を食べた記憶がある人も多いと思う。では、現在の七五三事情はどのようになっているのだろうか。
クラシエの、親子で一緒に使えるシャンプーやスタイリング剤等を展開する「mä&më Latte (マー&ミー ラッテ)」では、「七五三」を現代の親子がどのように取り組んでいるかを明らかにするべく、「七五三」に関する調査を実施した。
「七五三」を機に、子どもの成長や思い出を「カタチ」に残したいという家族の想いや、「七五三」に関連した親子の“髪事情”が見えてきたので、詳細をお伝えしよう。
満年齢で「七五三」を実施する親子が60%以上!お祝いとしてすることは「プロに依頼した記念撮影」が最多
2~8歳の子どもをもつママに、今年の「七五三」の実施意向を尋ねたところ、3歳女児、5歳男児、7歳女児の「満年齢」での「七五三」実施率は、実施済みと実施予定を合わせて、63%以上という結果に。
特に「3歳女児」は実施済みと実施予定を合わせて、83.1%が「今年『七五三』を実施」と回答が得られた。「七五三」は変わらず親子の大切な行事のひとつと言えそうだ。
続いて、2~8歳の「七五三」実施者(予定も含む)に、七五三のお祝いとしてすることを尋ねたところ、「写真スタジオやカメラマンなど、プロに依頼した記念撮影」が最多で、「神社への参拝」よりも多い76%が行うことが分かった。
子どもの成長や家族の思い出として「カタチ」に残したいという傾向が強いことがうかがえる。