気になる女性を食事に誘いたいとき、あなたはどのようにアプローチしているだろうか。また、気になる男性から誘われたとき「あぁ印象良いな」と思われる回答方法とはどのようなものなのだろう。
日本一の成婚率を目指す「TMS 全国結婚相談事業者連盟」は、結婚相談所で婚活中の男女1,380名を対象に「婚活トレンド調査」にて婚活中のデートにまつわるアンケート調査を実施したので、結果をお伝えしよう。
初デートの好感度アップのために、知っておきたいデートの誘い方や返答方法
初デートにおいて、食事の場所予約をしてほしいという女性は全世代で7割を超えていた。とりわけ50代以上のシニアミドル層は20%の人が必ず予約をしておいてほしいという結果に。
マイナスの印象を作らないためにも、男性はお店の予約を事前にしておくことがベターといえそうだ。
お店を決めるとき、「食べられないもの」か、「食べたいもの」どちらを聞かれると好印象かという質問には、半数以上の女性が「食べられないもの」を聞いてほしいという結果になった。アレルギーやダイエット中等、個人的な都合がある場合にも答えやすいのかもしれない。
食事の意向を聞いたとき、どのように回答されると好印象か?という男性への質問には、全体的には「おおまかな希望を言われたい」が多かったものの、20代は「具体的な希望を言われる」ことを好む結果となった。
また、年齢が上がるほど「なんでもよい」という回答を好む割合が多くなり、女性をリードしたい層が多く見受けられる。
女性からの食事場所の提案については世代によって印象が異なり、若い世代は100%が好印象だと感じる一方で、男性の年齢が上がることにネガティブな印象が増加するという結果に。
ただ、全体をみると全世代で好印象の割合が80%越えとなっているので女性からの積極的な提案は総じて「あり」といえそうだ。
調査概要
調査期間: 2023年8月11日(金)~2023年8月21日(月)
調査方法:インターネット調査
有効回答数: 1,380件(男性905名 女性475名)
下記男性人数/女性人数 で記載
20代:51/59、30代:325/233、40代:308/110、50代以上:221/73
引用:TMS
構成/Ara