引っ越しや壊れたタイミングで、なるべく安い冷蔵庫を購入したい時、機能や製造年にこだわらず、とにかく安い中古の冷蔵庫を購入してしまうとすぐに壊れてしまうケースがあるようです。
せっかく買った中古の冷蔵庫が、すぐダメにならないようにチェックすべきポイントをご紹介します。
目次
中古の冷蔵庫がすぐダメになった……そうならないために覚えておきたい買う時の注意点とは?
中古の冷蔵庫をせっかく買ったのに、すぐに壊れてしまう……そんなことにならないよう、買う前にチェックしておきたい4つの注意点をご紹介します。
中古の冷蔵庫を買う時の注意点①嫌なニオイがする冷蔵庫は買わない
中古冷蔵庫は、しっかり掃除をすることである程度のニオイは無くなります。ですが、カビや虫のエサになっていた腐敗物のニオイまでは完全に取り除くのは難しいです。なので、扉を開けてもし腐乱臭や酸っぱいニオイがした場合は購入を控えた方がいいでしょう。
中古の冷蔵庫を買う時の注意点②〝製造年が5年前以上〟ならリスクありで考える
製造年が5年以上前だと、見た目がキレイで安くても、リスクがあるかもしれないということを考えて購入しましょう。
例えば扉のパッキンが劣化し、密閉性がなく庫内が冷えにくかったり、昔の冷蔵庫だと省エネ性能が低く、しかも動作音が大きい可能性もあります。
中古の冷蔵庫を買う時の注意点③お店から購入するようにする
通販サイトにて中古の冷蔵庫の購入が可能ですが、庫内のニオイや写真が少ないと、製品の汚れや傷の確認ができなかったり、本体価格が安くても送料が高くなる場合もあります。このようなデメリットを回避するには、お店から購入するのがおすすめです。
中古の冷蔵庫を買う時の注意点④リサイクルショップで買うなら店員にしっかり質問をする
中古の冷蔵庫選びは、予算やサイズ、機能だけではなく、状態や年式から検討する必要があります。決めるのが難しい場合は、リサイクルショップの店員に声をかけ、自分の希望に合わせて商品を絞り込むと良いでしょう。
【参考】かたづけ大学byリサイクルページ|中古冷蔵庫の正しい買い方!リサイクルショップ店長が教える4つのポイント
いらない冷蔵庫があるなら業者に依頼するのも◎
一括見積もりサイトや業者紹介サイトは、成約料や紹介料などを事業者から徴収するところも多く、事業者側もサイト側に支払う手数料込みで依頼者へと見積もり査定を行っています。
ですが、「リサイクルページ」なら、成約金額がいくらでも、問い合わせを何度しても料金がかかりません。
【参考】リサイクルページ
「リサイクルページ」で依頼する時の流れ
「リサイクルページ」での依頼はこちらにて行います。
[1]〝期日までにかたづけたい〟を選びます。
[2]片付けるものはどちらに当てはまるか〝一般ご家庭のモノ〟または〝事業活動に関わるモノ〟から選択します。
[3]表示されている家電や家具の中から〝冷蔵庫〟を選びます。
[4]どのくらいの量があるのか、〝1~5点くらい(軽トラック1台未満)〟〝6~10点くらい(2トントラック1台分)〟〝それ以上(各業者と相談)〟から選択します。
[5]最後にお客様情報を入力して完了です。
※データは2023年11月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
文/山田ナナ
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