三菱自動車工業は、ワンボックスタイプの軽商用電気自動車、新型『ミニキャブEV』を12月21日(木)から販売を開始することを発表した。
ミニキャブEV CD 20.0 kWh 4シーター
新型「ミニキャブEV」は、軽商用EVとして12年間で、約13千台(2023年10月末時点)の販売実績を持つ「ミニキャブ・ミーブ」をベースに同車の開発・メンテナンスで得られたノウハウを最大限に活かして大幅改良し、多くのユーザーから要望のあった航続距離の向上と、安全装備・機能装備の拡充を図った。
ミニキャブEV CD 20.0 kWh 4シーター(シルバー)
2050年のカーボンニュートラル社会の実現に向けて各方面で脱炭素化の取り組みが加速し、物流関係や自治体など軽商用電気自動車の需要が一層高まっていることを受け、三菱自動車は『ミニキャブEV』とともに商用でのラストワンマイルのCO2削減に貢献するとしている。