LIXILはリフォーム用玄関ドア「リシェント玄関ドア3 XEモデル」を2024年1月9日より発売を開始すると発表した。
消費税・工事費・運搬費などを含まない参考価格は192万4500円(20A型、枠色 本体同色、手動開閉仕様/キーセット<リモコンなし>/外額縁 75/内額縁 大/ハンドル色 ブラック /Familock電池式 の場合)。
リシェント玄関ドア3 XEモデル」の概要
「リシェント玄関ドア3 XEモデル 」は、「玄関ドアXE」同様、錠やラッチ、電気錠などあらゆるデバイスを機能ユニット(子扉)に納める新発想のドアロック機構を採用することで、ハンドルの意匠や自由度を高めた玄関ドアだ。
また、「リシェント玄関ドア3 XEモデル 」ならではの仕様として、ミリ単位でオーダー可能なドア本体の高さに合わせた最適なサイズのハンドルが用意され(※)、住宅・自然と調和する「造形美」を追究したデザインのドアとなっている。
また、表面材には金属の無機質な風合いを再現した[METAL GRAIN(金属調)]、 天然木さながらの質感を表現した[WOOD GRAIN(木目調)]の2つの素材を含む3デザインをラインアップしており、本物志向を魅了する「素材美」を追求している。
機能面においては、スマートフォンを“ポケットイン”の状態で素早いドアの施錠・解錠が可能なスマートロックシステム「FamiLock」を標準搭載した。
※インテグレート・ロングバーハンドルの場合に限ります。
■新発想のドアロック機構について
さまざまなデバイスを機能ユニット(子扉)に収納する新発想のドアロック機構を採用することで、ハンドルの意匠や自由度を高めシンプルで美しいデザインを実現した。
■デザイン、カラーラインアップ
金属の無機質な風合いを再現した[METAL GRAIN(金属調)]、 天然木さながらの質感を表現した[WOOD GRAIN(木目調)]のデザインを含む3デザイン、3カラーをラインアップ。
■「FamiLock」について
スマートフォンを“ポケットイン”の状態で素早いドアの施錠・解錠が可能なスマートロックシステム「FamiLock」を標準搭載。電池式、電気式どちらもの設定にも対応している。
■「FamiLock」連動の自動開閉機能もオプションで用意
※画像はイメージです
スマホ、リモコン、リーダー操作により解錠と同時に扉も自動で開閉。手が塞がっていて扉を開けづらい時に加え、日々の帰宅を特別な体験に変えてくれる。
※自動開閉を選択の場合、ドアクローザが電動ドアクローザとなります。
※自動開閉の場合、電動ドアクローザによる力が働いており、不意に扉が開く心配が不要であるためローラ―ラッチは付いていません。
暗証番号の入力で施錠・解錠が可能な[テンキー付屋外リーダー]や、室内からワンタッチで施解錠でき、自動施錠や自動開閉をアシストする[ワイヤレス屋内ボタン]もオプションで用意されている。
※「テンキー付屋外リーダー」、「ワイヤレス屋内ボタン」はセットでのオプション。
関連情報
https://www.lixil.co.jp/lineup/entrance/s/xe_2/
構成/清水眞希