驚安の殿堂「ドン・キホーテ」では、常に攻めの姿勢を崩さないアイテムが目白押しだ。今回は、そんな中でも注目の尖った商品7つをご紹介したい。
まずは2023年11月1日より発売している、ドンキの弁当・総菜ブランド「偏愛めし」から注目のお弁当2点。“みんなの75点より誰かの120点”を謳った、尖ったメニューのラインナップになっている。
そしてドンキのプライベートブランド「情熱価格」から発売されているユニークなアイテム5点の計7つの商品をご紹介していく。
最後のひと口まで「あん」と共に…「あんだく溺れ天津飯」
「偏愛めし」のひとつ目は、巷で見かける天津飯の2倍はあんがかかっているであろう「あんだく溺れ天津飯」だ。
あんだく溺れ天津飯(税込430円)
あんの量を容器の極限まで増やしたというこの商品。ご飯にかぶさっている卵がほぼ見えないような状態で、まさに溺れている。
あんにはしょうゆベースのダシとオイスターソースが入っており、旨味とコクがあるとのこと。
トッピングは生姜…?ではなく背脂!「じゅわっと牛カルビ重」
続いては12月から発売される「じゅわっと牛カルビ重」。
じゅわっと牛カルビ重(税込583円)
パッと見は、「しょうが…?ホースラディッシュかな?」といった印象の、お弁当の真ん中にドンとある白いトッピング。実は国産豚ロースの背脂を使った、“背脂ソース”なのだ。
カルビ50gに対して背脂40gのバランスだと言う。
ひと足先に試食させていただいたところ、背脂ソースは意外とさっぱりしていたが、想像通りにご飯が進む味。ガッツリ白米をかき込みたい時に買いたい一品だ。
乗せるのではない、「かける紅生姜」
ここからはドン・キホーテのプライベートブランド「情熱価格」から発売されている尖った商品をご紹介したい。ひとつ目は「かける紅生姜」。
メディアでも紹介され、話題になったアイテムだ。細かく刻まれた紅生姜が、ソースのようにトロッとした状態でボトルに入っている。
かける紅生姜(税込538円)
程よい酸味があり、唐揚げにかけたらサッパリして美味しかった。色々な物に合いそうだ。
ボトルには牛丼、焼きそば、ポテトサラダ、アイスにもと書いてある。アイスにかけた場合の味が想像できないが、勇気がある方は試していただきたい。
想像しなかった味わい「チョコブラウニーチップス」
発売開始から1か月で、売上個数1万5000個を記録したという「チョコブラウニーチップス」。
チョコブラウニーチップス(税込430円)
チョコブラウニーがチップスに…?ちょっと想像がつかない。食べてみると、想像以上に歯ごたえがあり、甘すぎずクセになる新感覚の味わいだ。
実はこれ、岩手県にある老舗製菓店、千葉恵製菓の主力商品「かわらけかりんとう」をアレンジしたものなんだとか。
そう言われてみると、確かにほのかにかりんとうの味わいが…。老若男女に好まれそうな次世代スナックだ。