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子どものいる夫婦が離婚する時に争点になったこと、3位面会交流、2位親権、1位は?

2023.12.01

なかなかスムーズには行かないことの多い「離婚」の手続き。例えば、子どもがいる場合は親権や養育費などさまざまな取り決めがあるため、話し合いだけでは合意に至るまでが困難というケースも珍しくない。

では実際に、子どもがいる人で離婚を経験した人はどのような状況だったのだろうか。

離婚の課題解決型マッチングメディア『リコ活』を運営するリライフテクノロジーは、離婚経験者を対象に「離婚時の子どもの取り決め」に関する調査を実施したので、結果をお伝えしよう。

離婚時の子どもの年齢は「20歳以上」がおよそ25%、離婚時に争点となったのは「養育費」と「親権」

はじめに、「離婚時のお子さんの年齢を教えてください ※複数人いる場合は一番年齢が低い子どもの年齢」と質問したところ、『20歳以上(24.6%)』と回答した人が最も多く、次いで『幼児(1歳以上~6歳未満)(23.5%)』『小学生(6歳以上~12歳未満)(23.1%)』『中学生(12歳以上~15歳未満)(10.6%)』『高校生(15歳以上~18歳未満)(8.7%)』と続いた。

成人した子どもは親離れしていることが多く、親としての役割が一段落し比較的離婚しやすい時期といえるかもしれない。

また、子どもが物心つく前の幼児期に離婚した人や、小学生のときに離婚した人もそれぞれ約2割いることが明らかに。

続いて、「離婚の話し合い(協議離婚)では合意できず、争ったことはありましたか?」と質問したところ、およそ3割の人が『はい(29.0%)』と回答。争ったことがあると回答した人に、具体的な争点を伺った。

「離婚時に争点となったことを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『養育費(59.5%)』と回答した人が最も多く、次いで『親権(56.4%)』『面会交流(32.3%)』『慰謝料(26.5%)』『財産分与(23.7%)』と続く。

養育費と親権について論争になった人が多いよう。どちらも離婚の際に明確にしておくべきことであり、離婚する双方にとって非常に重要な内容だ。そのため互いが譲れず、裁判にもつれ込むことが多いのかもしれない。

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