群馬県の「幸福度の高い街」ランキングTOP3、3位渋川市、2位北群馬郡吉岡町、1位は？

草津・伊香保・四万・水上などで知られる日本屈指の温泉王国として、寒くなるこれからの時期に多くの観光客で賑わうであろう群馬県。同県において、居住者の幸福度が最も高い街と、居住者から最も「住み続けたい」と思われている街はいったいどこか？

大東建託はこのほど、過去最大級の居住満足度調査を行い、その結果を「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2023＜群馬県版＞」「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2023＜群馬県版＞」として発表した。

本満足度調査は、2019年～2023年の期間、群馬県に居住する20歳以上の男女合計10,506名を対象に集計したものだ。

街の幸福度ランキングの1位は、2年連続で邑楽郡邑楽町

街の幸福度ランキングにおいて、1位は唯一偏差値70台の高い評価を得て、2年連続で邑楽郡邑楽町となった。同町は、「街に愛着がある」で2位、「住み続けたい街」で5位となっている。

2位は2年連続で北群馬郡吉岡町となり、「住み続けたい街」で1位、「住みここち」で3位、「街に誇りがある」で5位となっている。3位は渋川市で、「住み続けたい街」において4位の街だ。

住み続けたい街ランキングの1位は、2年連続で北群馬郡吉岡町

住み続けたい街ランキングにおいて、1位は2年連続で北群馬郡吉岡町となり、「街の幸福度」では2位の評価を得ている。

2位は高崎市（「住みここち」「住みたい街」で1位、「街に誇りがある」で2位など）、3位は桐生市となった。トップ10内では、4位に渋川市が新たにランクインしている。同市は、今年の「街の幸福度」で3位となっている街だ。

このほか、街の幸福度ランキングTOP11および、各種ランキング順位は以下の結果となった。

出典元：街の住みここちランキング（大東建託）

構成／こじへい