ファストフードにおいても、7%のポイント還元を受けられる三井住友ナンバーレス(NL)カードは驚異的。ほかにも多重取りをはじめ、店舗独自サービスなどの豊富なポイント還元サービスを活用できる。ライフスタイルに合わせて上手にポイントを貯めよう。さらに発売中のDIME最新号では家電量販店やスーパー、ふるさと納税などで使える得するポイントのウラ技を紹介していますので是非チェックしてみてください!
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【DIMEの結論】加盟店でVポイント7%還元を獲得しよう
飲食チェーンと同様、ファストフードでも三井住友NLカードを紐づけたスマホアプリでタッチ決済するのが最も高還元率だ。対象店舗は多様だが、商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象外となる店舗や指定の還元率とならない店舗があるため注意したい。また、一定金額(原則1万円)を超えると決済端末にカードを挿入する支払い方法に変更になる場合がある。その際、サービスポイント加算の対象からは外れてしまうので事前に確認しておこう。
※三井住友NLカードでクレカのタッチ決済なら5%、スマホでタッチ決済で7%
2023年10月から対象店舗が追加!
サービス対象店舗は前ページで紹介したサイゼリヤやガストなどのファミレスをはじめ、コンビニ、コーヒーショップと幅広い。また、23年10月からミニストップとモスバーガーが追加。終了予定のニュースはないが、今後変動の可能性もあるのでチェックしておこう。
2%以上の還元は当たり前!松屋はネット注文で12%!?
ファストフードも飲食チェーンと同様、数多くの決済方法に対応している。『三井住友NLカード』のタッチ決済による7%のポイント還元や『Visa LINE Payプリペイドカード』でのタッチ決済による2%の還元など、高還元率のポイントサービスが目白押しだ。QRコード決済は多くの店舗が導入しており、共通ポイントカードサービスもほとんどの店舗で利用できる。つまり、ポイントの二重取りや三重取りが可能ということだ。ポイントサービスを一元化している人は狙い目だろう。
また特徴的なのは、独自サービスの多さだ。モスバーガーのMOSポイント、松屋の松屋ポイントなど、各社独自のポイントサービスを展開している。中でも松屋ポイントは、ネットもしくはデリバリーで注文すれば注文金額の最大12%分のポイントを獲得できる。吉野家は独自のプリペイドカードを発行しており、チャージ金額に応じてその金額の2%分を追加付与される。普段の生活の中で利用店舗が定まらないという人は共通ポイントの三重取りなどを利用するのがポイ活の秘訣だろう。
バーチャルカードをスマホで作るだけ
Visa LINE Payプリペイドカードでタッチ決済すれば2.0%を還元!
(1)LINE上ですぐに発行
(2)iDかVISAタッチで決済
『Visa LINE Payプリペイドカード』はLINE上で発行でき、すぐに使える年会費無料のバーチャルプリペイドカードだ。Apple PayやGoogle Payに設定し、iD加盟店、もしくはVisaのタッチ決済加盟店でかざして支払うと2%のポイント還元を受けられる。なお、月ごとのポイント付与上限は5000ポイントなので注意しよう。
カードを作る気がなくてもここまでできる
PayPayにするだけでも十分お得に!
支払い方法をPayPayなどのQRコード決済に変えるだけでも、ポイントは意外に貯まる。モスバーガーやケンタッキー、牛丼チェーン各種はQRコード決済が利用可能なので積極的に使っていこう。マクドナルドはモバイルオーダーのみQRコード決済が可能だ。ただその場合、ポイントは付与されないので注意が必要だ。また、「アトレ」などの駅ナカビルの店舗であればSuicaでの決済にJREポイントがつく。
どの店をよく使う?LINE Payが高還元の店舗も!dポイント&楽天ポイントも安定
※編集部調べ。10月31日時点での情報です。表の「最大還元率」は各支払い方法の条件を満たした場合の還元率です。
〈賢者のウラ技〉ランチタイムPayPay払いでもれなく5%還元
AM11:00~PM14:00のランチタイムにPayPay決済をすれば、マック、モス、KFCなどで全員が5%還元を受けられる「PayPay祭」キャンペーンは見逃せません! 12月1日~28日までの期間限定なのでご注意を!(ポイ活賢者 ハリーさん)
取材・文/桑元康平