買い物情報に特価したショッピング検索SNS「Mana-us」を提供するCLIVERは、全国の10~40代の男女400名を対象に「買い物の情報収集に関する意識調査」を実施。
回答結果を図表とグラフにまとめて発表した。
全体の50%以上がYouTubeで買い物情報を収集
「買い物について情報収集する際、何から情報を収集しますか」という問いに対して、最も使われているのはWEBの検索で61.8%という結果となった。
続いて、YouTube(52.3%)、Instagram(44.3%)、X(43.5%)と、お買い物の情報収集でSNSが多く使用されていることが判明。また、WEB検索に加えて、2つ以上のSNSを活用している人が約半数の44.3%という結果が得られた。
■10~20代は、身近な詳しい人やマニアのおすすめを参考にする
買い物について情報収集する際、「誰が発信している情報を参考にしますか」という問いに対して、10~20代は、公式情報(56.0%)の他に、知人や家族のオススメや口コミ(43%)、その商品に詳しい人やマニアのオススメ(40%)と約半数の人が自分の身近な人から得た情報も多く参考にしている結果となった。
また、最も参考にする情報を聞いたところ、約40%以上が身近な詳しい人やマニアのオススメを参考にしていることが判明。“誰が”発している情報かは、ショッピングの決め手に重要な役割を果たしていることがわかる。
情報収集で参考にすることはランキングや比較
買い物について情報を収集する際に、「どのような情報を参考にしますか?」という問いに対して、ランキング形式の情報が最も高く、54.0%の結果が得られた。
また、WEB検索において、「検索結果の上位いくつくらいまで見ますか?」という問いに対して、3つ目くらいまで、と回答した人が最も多く、35.6%となった。
さらに、「どのような情報であれば信用できる情報だと判断しますか」という問いに、口コミ以外にも、「そのジャンルに詳しい人の意見である」「記事や動画の情報量が多く丁寧」「多くの人がいいねしている」「発信している人が実際に使っている」などのスコアが高い傾向となった。
調査概要
調査名/買い物の情報収集に関する意識調査
調査期間/2023/10/27~2023/10/30
調査対象/オンラインで買い物することがあり、買い物をする際に事前に情報収集する18~49歳の男女
地域/全国
調査方法/インターネット調査
サンプル数/400名
関連情報
https://mana-us.com/
構成/清水眞希