メルカリ、ラクマ、Yahoo!フリマという3つの大手フリマサイトは、それぞれに対応する共通ポイントを、出品アイテムの購入時などに獲得できるようになっている。中でも各ポイントをより多く得る方法について紹介しよう。
さらにDIME1月号では家電量販店やスーパー、ふるさと納税などで使える得するポイントのウラ技を紹介していますので是非チェックしてみてください!
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【DIMEの結論】貯めやすさはメルカリが最強!
メルカリは、売上金でポイントを獲得できるのはもちろん、メルカードを頻繁に利用して還元率を上げることも、売り上げをビットコインに交換してさらなるポイント増を目指すこともできる。〝友達の招待〟でもポイントを獲得でき、オトクなキャンペーンも多い。
出品するアイテムが売りやすいフリマサイトを選ぶことも重要
フリマサイトでは、出品アイテムの売上金で交換したポイントを、サイト内の買い物にそのまま使える。購入時にはさらにポイントが付与されるので「売り」と「買い」のどちらでもポイントを増やしやすいわけだ。
フリマサイト大手の利用者は、メルカリが約2500万人、ラクマが約1115万人、Yahoo!フリマは約1040万人。それぞれ、メルカリポイント、楽天ポイント、PayPay残高が貯まりやすくなっている。欲しいアイテムがどのサイトにも出品されている場合、基本的には自分が最も貯めたいポイントに合わせて購入先を選ぶといいだろう。
アイテムを出品する際は、もちろん売りやすさを考慮することも重要。例えば、ラクマならファッション、Yahoo!フリマならデジタルガジェットを求めて閲覧する傾向が強い。それぞれの特性に合わせて出品して確実に売り切り、ポイントの獲得につなげよう。できるだけ売上金額を手元に残したければ運営に支払う手数料の違いも要確認だ。
〈賢者のウラ技〉ラクマは楽天カードで支払って100円につきポイントを獲得!
ラクマは楽天カードで支払いをし、100円ごとに楽天ポイント1ポイントを取得しています。一方、メルカリの支払いはメルカードを使用。最大の4%還元になると、ほかの支払い方法と比較しても高還元率になります。また、メルカリはdアカウントを連携させておくと、支払額に応じてdポイントを貯められるのでおすすめです!(家事アドバイザー 矢野きくのさん)
どれか1つでも実践すればオトク!メルカリポイントおすすめの貯め方
出品したアイテムの売上金でポイントを貯めるだけでもよし。友だちを招待するのもよし。メルカードを発行してポイ活に本腰を入れるのもよし。貯め方の自由度は高い。
【1】メルカードを発行
取引実績などで最大4%に
メルカリの運営側がカード会員の取引実績などを鑑みて、最大4%に還元率を引き上げる。カード所有者なら「毎月8日は8%還元キャンペーン」に参加可能。エントリーすることで、文字どおり最大8%のポイントが還元される(上限300ポイント)。カードはナンバーレス仕様。年会費無料。
【2】ビットコインを運用
(1)ポイントをビットコインに
(2)増額分のビットコインを残高に
(3)残高で買い物してポイント獲得!
メルペイ残高をビットコイン取引画面でチャージすればビットコインが購入可能。逆の手順を使えばメルペイ残高に戻すこともできる。
【3】友達を招待
招待した人&された人合わせて最大5000ポイント!
11月19日まで「10-11月はじメル招待キャンペーン」を実施中。通常は「招待した人」と「招待された人」が各500円をもらえるところ、同キャンペーン中は2人分合わせて最大5000円分のメルカリポイントがもらえる。この機を逃すな!
【4】不定期のキャンペーンを利用
買い物金額に対する最大30%分のポイントを獲得!
特定の条件を達成すると30%分のポイントが戻るほか、メルカリのLINE公式アカウントを友だちとして追加しID情報を連携すれば5%還元を受けられるなどのキャンペーンも利用しよう。
ラクマ → 楽天ポイントに
売り上げを楽天キャッシュへ!全額還元のチャンスがある
ラクマの売り上げを楽天系の電子マネー「楽天キャッシュ」にチャージすると、抽選で全額をポイントに還元できるキャンペーンがある。「楽天キャッシュ」は、ラクマでの買い物だけでなく、旅行(楽天トラベル)やネットショップ(楽天市場)でも使えるなど汎用性が高い。ラクマの売り上げをオトクに使える。
Yahoo!フリマ → PayPay残高に
手数料が最安5%で高額商品ほどオトク!
Yahoo!フリマに出品したアイテムが売れた際、運営側に支払う手数料は5%に設定されている。10%のメルカリや、最大10%のラクマに比べて割合が低く、その分、手元に残る売上金額が多い。当然ながら、Yahoo!フリマの売り上げの残高をPayPayの支払いで利用でき、その分、より多くのポイントを得られるのでオトクだ。
取材・文/編集部
※取材内容は編集部の独自調査で10月31日時点のもの。変更の可能性がありますので、各Webサイトなどに掲載されている最新情報を必ずご確認ください。
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