レノボから狭額縁パネルを採用した21.5型FHD液晶モニター「ThinkVision E22-30」と23.8型QHD液晶モニター「ThinkVision E24q-30」が登場

レノボ・ジャパンは、21.5型モニター「ThinkVision E22-30」と23.8型モニター「ThinkVision E24q-30」を発売した。価格は「ThinkVision E22-30」が29,700円、「ThinkVision E24q-30」が44,000円。

スタンドは高さ調整、チルト、スイベル、ピボットに対応！

「ThinkVision E22-30」は、スタンダードな21.5型FHD（1,920×1,080）液晶モニター。HDMI、VGA、DisplayPortを搭載し、PCとの高い接続性を実現する。一方、「ThinkVision E24q-30」は23.8型QHD（2,560×1,440）液晶モニター。FHD比約1.8倍の広い表示領域により効率的な作業が可能で、接続端子にはHDMIとDisplayPortを用意する。

また、両モニターとも狭額縁デザインを採用した省スペース設計なうえ、ケーブル類はスタンド部分に設けた開口部を通すことで、机上が煩雑にならずにPCと接続することが可能。さらに、ディスプレイには映り込みの少ない非光沢パネルを採用し、表示モードを切り替えることなくブルーライトを自動でカットする「Natural Low Blue Light技術」も搭載する。

このほか、セキュリティ対策として背面にケンジントンロックを2基搭載。ステレオスピーカーも内蔵し、高さ調整、チルト、スイベル、ピボット対応のスタンドも装備する。

「ThinkVision E22-30」の主な仕様は、画面サイズが21.5型、液晶種類がIn-Plane Switching WLED液晶、アスペクト比が16:9、解像度が1,920×1,080ドット、色表示が1,677万色以上、コントラスト比が1000:1、視野角（水平/垂直）が178度/178度、輝度（最大）が250cd/m2、応答速度が6ms。質量は約4.3kg。インターフェースはHDMI、DisplayPort、VGAを装備する。

↑「ThinkVision E22-30」

「ThinkVision E24q-30」の主な仕様は、画面サイズが23.8型、液晶種類がIn-Plane Switching WLED液晶、アスペクト比が16:9、解像度が2,560×1,440ドット、色表示が1,677万色以上、コントラスト比が1300:1、視野角（水平/垂直）が178度/178度、輝度（最大）が300cd/m2、応答速度が6ms。質量は約4.7kg。インターフェースはHDMI、DisplayPortを装備する。

↑「ThinkVision E24q-30」

製品情報
https://www.lenovo.com/jp/ja/p/accessories-and-software/monitors/office/63ebmar2jp
https://www.lenovo.com/jp/ja/p/accessories-and-software/monitors/office/63ecgar2jp

構成／立原尚子