ドコモが最大215インチ相当の大画面で動画やゲームを楽しめるARグラス「Rokid Max」とARグラス用ポータブルAndroid TVデバイス「Rokid Station」を発売

NTTドコモは、ARグラス「Rokid Max」とAndroid TVデバイス「Rokid Station」を12月下旬以降に発売する。価格は「Rokid Max」が59,800円、「Rokid Station」が29,800円、両製品をセットにした「Rokid AR Joy Pack」が84,800円。

「Rokid Station」と組み合わせて使えば、スマートフォンなしでさまざまなコンテンツの体験が可能に！

「Rokid Max」は、最大215インチ相当の大画面でのエンターテインメントが体験可能なARグラス。ディスプレイはMicro-OLEDで、解像度（片目あたり）は1,980×1,080ピクセル、視野角（対角）は50度、最大輝度は600nit。インターフェースはUSB Type-C（DisplayPort Alternate Mode）。近視補正ダイヤルも搭載しており、視力補正用のレンズなしで、視力の違う友人や家族との共有が可能だ。

「Rokid Max」のサイズはW159×D175×H47mm（使用時）／W154×D56×H53mm（折りたたみ時）、重量は75g。同梱品はRokid Max、遮光カバー、USB-Cケーブル、ノーズパッド、携帯用ケース、取扱説明書、クリーニングクロスを付属する。

「Rokid Station」は、Google認定ARグラス用ポータブルAndroid TVデバイス。「Rokid Station」を「Rokid Max」に接続するだけで、対応スマートフォンを所持していなくても、「Lemino」などドコモの映像サービスをはじめ、Android TVに対応したさまざまなサービスを楽しむことができる。また、5,000mAhバッテリーを搭載し、連続5時間の使用が可能だ。

「Rokid Station」のサイズはW58×D128×H19.7mm、重量は150g。同梱品はRokid Station、USBケーブル Type A-C、Micro HDMI to Type-C ケーブル、ユーザーマニュアル、Rokid Stationリモコン。

製品情報
https://www.docomo.ne.jp/product/rokidmax/

構成／立原尚子