昨今、新型コロナウイルス感染拡大の影響でリモートワークやオンラインチャットが浸透し、人とのコミュニケーションがアナログからデジタルに変化した。
リアルな会話からオンラインチャットによる会話が中心となった結果、相手を思う気持ちをテキストやスタンプで伝える手法が主流になるなど、人付き合いがカジュアル化してきている。
日常のやりとりがデジタル化し、その「手軽さ」に利点を感じる人が多い中、冠婚葬祭などの特別な場面では相手に気持ちや心を込めたものを丁寧に贈りたいというニーズもでてきているようだ。
また昨年から時間対効果を意味する「タイパ(タイムパフォーマンス)」を重視する風潮は続いており、“良いものを時短で簡単に買いたい”という傾向が強まっている。
そこでマルアイはタイパ需要に応えるため、11月1日(水)から11月30日(木)14時00分までの期間限定で、東京メトロ有楽町線有楽町駅(D4出入口すぐ)に『祝儀袋の自動販売機』を出店した。
結婚や出産、葬儀などの冠婚葬祭において、大切な相手に丁寧に気持ちを送るための祝儀品や不祝儀品を取り揃えた、業界初となる自動販売機の詳細をお伝えしよう。
手軽にこだわりの品を購入し丁寧に気持ちを贈る期間限定の『祝儀袋の自販機』
販売する商品は、慶事や弔事で使用できる祝儀・不祝儀品、全15種類。祝儀袋は3,000円する高価格の品から数百円程度の品までを取り揃えており、挙式のスタイルや相手の好みなど、さまざまなシーンに合わせて選ぶことができる。
また、出産祝いとして贈ったあとも赤ちゃんのスタイ(よだれかけ)として二次利用ができる布製の祝儀袋や、冠婚葬祭の場では必需品である袱紗(ふくさ)も取り扱う。
製品概要
販売商品:祝儀袋や不祝儀袋、袱紗など、全15種類の祝儀品を販売
出店期間:2023年11⽉1⽇(水)から 11⽉30⽇(木)14時00分まで
出店場所:東京メトロ有楽町線有楽町駅(D4出入口すぐ)
支払方法:電子決済のみ
こち アルファベット金封/3,300円(税込)
「happy」のメッセージを水引で表現した個性豊かな祝儀袋。本体に上質な和紙を使用しており、やわらかな手触りが特徴。
ボタニカル金封 グリーン/700円(税込)
新婦が手に持つブーケをイメージしてデザインされた華やかな雰囲気の祝儀袋。
ミッフィー スタイ金封 ピンク/2,420円(税込)
今治タオル製の祝儀袋。お祝いを包んで贈った後もスタイ(よだれかけ)として使用できる。ワンポイントにミッフィーの刺繍を施した。
洋風ふくさ ネイビー/2,640円(税込)
フォーマルシーンに合わせやすい洋風タイプの袱紗。ジャガード織で光沢のある花柄の生地を使用しておりエレガントな雰囲気に仕上げた。慶弔両用で便利に使える。
構成/Ara