1世帯あたり平均“かくれ資産”は約110.6万円
“かくれ資産”の総額を日本の世帯数で割り戻し、1世帯あたり平均“かくれ資産”を算出したところ、約110.6万円となった。
また、調査結果に基づき、世帯構成別の“かくれ資産”を算出したところ、単身世帯が約52.8万円、20代・30代夫婦2人世帯が約79.4万円、夫婦と子ども(15歳未満)の3人世帯が約64.3万円、50代・60代夫婦2人世帯が約132.4万円となった。
年末年始の大掃除で捨てる予定の不要品の資産価値は平均8.5万円相当
現在家庭にある不要品のうち、年末年始の大掃除などで、今後捨てる予定の不要品の数量を調査した。その数量と「メルカリ」の平均取引価格を掛けあわせ、捨てる予定の不要品の金額を算出したところ、国民一人あたり平均約8.5万円となった。捨てる予定の不要品は「服飾雑貨」が41.9%で最も大きな割合を占めていることがわかった。
アパレル品を処分したいと思う時期は12月が最多
「不要になったアパレル品を処分したい」と思うことが多い時期を質問したところ、「12月」が最も多い回答となった。
現在持っているアパレル品を金額換算すると、1人あたり約71.2万円
現在家庭で保管しているアパレル品の数量を調査した。“かくれ資産”と同様に、その数量と「メルカリ」の平均取引価格を掛けあわせ、保有しているアパレル品の金額を算出したところ、1人あたり約71.2万円となった。