三重県で300年受け継がれる伝統工芸品「萬古焼」で作った横幅30cmの小さなコンロ「陶の炭火コンロ 角」

かもしか道具店　「陶の炭火コンロ 角」

　こだわりの居酒屋で味わう炭火焼きの焼き魚や焼き鳥。炭火の遠赤外線効果により、食材の旨みがぎゅっと閉じ込められ、表面はカリッと、中はふっくらジューシーに焼きあがる。こんな料理が毎日、自宅で食べられたなら。そんな食いしん坊の夢を叶える道具がここにある。卓上で炭火料理が楽しめる『陶の炭火コンロ 角』である。

写真＝白萬古焼の『陶の炭火コンロ 角』の中皿は黒と白の2色をご用意。横長なので魚などが焼きやすい。

　三重県で300年受け継がれる伝統的工芸品「萬古焼」で作った、横幅が30cmにも満たない小さなコンロ。付属の敷板にのせて、中皿に火のついた炭を入れたら、自宅のテーブルの上で炭火焼き。脂がふつふつと泡立つ焼き立ての魚や肉を頬張ることができる。

写真＝黒

写真＝白　中皿の縁は細かな凸凹が付いており、これが串焼きをするときに串のすわりをよくしてくれる。

かもしか道具店この小さなコンロを作るのは三重県菰野町に窯を構える、山口陶器のかもしか道具店。国の伝統的工芸品「萬古焼」の長い歴史と技術を、現代生活に合わせて表現する。

かもしか道具店　「陶の炭火コンロ 角」9,020円

約幅27.3×奥行き13×高さ10.5cm、約1.4kg（本体・中皿）。陶器。網、敷板付属。日本製。

※炭と写真の食材は付属しません。

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文／DIME編集部