ABLE CARRY 「デイリーバックパック」
エイブルキャリーは、2017年に設立した香港発のバッグブランド。セレクトショップを営む現CEOが顧客の要望に応え、都市生活者向けのリュックを企画。米国クラウドファンディングで大成功を収め、本格始動した。日本上陸を果たした2022年当初は、スタートアップの製品を中心に取り扱う店で展開していたが、気の利いた収納性、快適な背負い心地が話題を呼び大ヒット。セレクトショップなどへ販路を広げた現在は、さらに入手困難な状況が続いている。まさに“幻”とも呼べる最旬のブランドなのだ。
今回販売するのは、世界進出のきっかけとなったファーストモデル『デイリーバックパック』、その進化版『デイリープラス』(別売商品)の2型。前者と比べて後者は容量が約1L大きく、素材に撥水性と耐久性の高いX-Pac®を使用。タブレット用スリーブなどを追加しているが、基本的な仕様はほぼ変わらない。どちらも軽アウター程度ならすっぽり収まる前室があり、主室は16インチ対応のPCスリーブなど多彩なポケットを搭載。また、代名詞であるAフレームによる“無重力”の背負い心地も実感できる。荷物や働き方に合わせて、最適なモデルを選んでほしい。
主室は16インチ対応のPC収納用ポケットを含む7つのポケットで構成。
ABLE CARRY 「デイリーバックパック」23,100円
約縦48×横28×マチ幅19cm、約1180g。容量は約20L。1000Dコーデュラナイロン。ファスナー開閉、前面にポケット×1(中にキーフック×1)。主室内にノートPC収納ポケット(16インチ対応)×1、ファスナー付きメッシュポケット×1、ペン差し×2、ファスナーポケット×1、オープンポケット×1、隠しポケット×1。背面にポケット×1。中国製。
文/DIME編集部