diVRseは、同社で販売中のVR専用メガネフレーム「VRsatile」を「Meta Quest 3」および「Meta Quest Pro」「PSVR2」「Varjoシリーズ」に対応させる専用のアタッチメントの販売を開始した。
フレーム、つる、鼻あての圧迫感がない裸眼同様の快適なVR体験を実現!
「Vrsatile」は、2020年にクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、支援総額1,000万円超を達成し商品化したヘッドマウントディスプレイ専用メガネフレーム。
ヘッドセットの内部に取り付けることができるので、フレーム、つる、鼻あての圧迫感がない裸眼同様の快適なVRを楽しむことが可能となる。
また、フレーム・レンズともに完全国内生産となっており、映像が鮮明に見える範囲を広げ大きな視野を確保できる「被写界深度延長設計眼鏡レンズ」こと「ESレンズ」の実装が可能なほか、他社製VR用レンズでは対応不可能な強度数やレンズオプションへの対応が可能だ。
これまで、「Meta Quest 2」「HTC VIVEシリーズ」「PICO4」など12機種を超えるVR用ヘッドマウントディスプレイに対応していたが、今回、diVRseでは、「VRsatile」を「Meta Quest 3」および「Meta Quest Pro」「PSVR2」「Varjoシリーズ」に対応させる専用のアタッチメントを新たに発売。
すでに「VRsatile」本体を購入済みのユーザーは、対応するアタッチメントを別途購入することで、新規のヘッドマウントディスプレイに本体を対応させることが可能となる。
同社公式通販サイトでの販売価格は、Meta Quest 3専用アタッチメントが1,100円、Meta Quest Pro専用アタッチメント、PSVR2専用アタッチメント、Varjoシリーズ専用アタッチメントが各3,000円。なお、各アタッチメントともに、「VRsatile」本体とのセット製品も用意する。
関連情報
https://divrse.co.jp/vrsatile/
構成/立原尚子