モトローラ・モビリティ・ジャパンは、Androidスマートフォン「moto g52j 5G SPECIAL」を11月22日に発売した。MOTO STOREでの販売価格は41,800円。
「moto g52j 5G Ⅱ」をベースにしたスペシャルモデル
「moto g52j 5G SPECIAL」は、FeliCa機能とIP68相当の防水・防塵機能を備えた日本オリジナルモデル「moto g52j 5G Ⅱ」(2023年7月発売)をベースにしたスペシャルモデル。ストレージを128GBから256GBに拡張し、従来製品ではカバーのみだった付属品にACアダプタ、USBケーブル、ヘッドセットを追加した特別仕様となる。
そのほかの仕様は「moto g52j 5G Ⅱ」と同様で、ディスプレイには、解像度2,460×1,080ドット、アスペクト比20:9、リフレッシュレート120Hzの6.8インチMax Visionディスプレイを採用。カメラは、5,000万画素メインカメラ+800万画素超広角/深度センサー+200万画素マクロカメラで構成したトリプルカメラシステムと、1,300万画素フロントカメラを搭載する。
また、CPUにQualcomm Snapdragon 695 5Gを採用し、メモリは8GBを内蔵。OSはAndroid 12をプリインストール。バッテリー容量は5,000mAhで、15W TurboPowerチャージに対応する。
さらに、生体認証は指紋認証と顔認証に対応し、本体側面にはGoogleアシスタントを簡単に呼び出せるGoogleアシスタントキーも搭載する。
本体サイズは約171.0×76.8×9.1mm、質量は約206g。カラーはインクブラックとパールホワイト。SIMはnanoSIMとeSIMのデュアルSIMに対応する。
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構成/立原尚子