妻がお金を管理するデメリットは「夫が家計を把握できない」
妻がお金を管理するデメリット1位は「夫が家計を把握できない(81人)」。以下2位は「夫に自由がない(60人)」、3位「妻の負担が大きい(33人)」と続く。
いずれの回答も「妻が」というよりも、「どちらか一方が」管理するデメリットといえるだろう。ちなみに「デメリットを感じない」と答えた人は21人で、妻が管理して問題なくうまくいっている家庭も多いことがわかる。
■夫がお金を管理するメリットは「適任者が管理できる」
夫がお金を管理するメリット1位は「適任者が管理できる(46人)」。日本では「家計管理は妻の仕事」「なんとなく妻が家計管理している」という家庭も多い一方、数字に強い夫や几帳面な夫が家計管理を担当することでうまくいっている家庭も多いこと明らかになった。
以降、2位には「お金を管理しやすい(28人)」、3位「妻がラク(23人)」がランクインしている。
■夫がお金を管理するデメリットは「妻が家計を把握できない」
一方、夫がお金を管理するデメリット1位は「妻が家計を把握できない(38人)」。以下2位「妻に自由がない(27人)」、3位「夫の負担が大きい(11人)」と続く。
ランキング上位の項目は「妻が管理する場合のデメリット」とほとんど変わらない。夫婦のどちらか一人が家計を管理する場合、「管理しない方が蚊帳の外になり、お金の使い方も制限されること」ことが大きなデメリットだとわかる。