ネット上のサービスを利用する上で、イラつくことの一つといえば「パスワード忘れ」によってログインできないことないだろうか?
「大文字と小文字を組み合わせて〇〇文字以上」「英大文字・英小文字・数字最低1文字組み合わせて〇〇文字以下」など……。サービスによって異なるルールにわずらわしさを覚え、単純なパスワードを設定してしまう人もいることだろう。
そんな安易なパスワードは当然ながら脆弱で、ハッカーの標的にされかねないわけだが、世界で特によく使われているパスワードとはいったい何か。
NordPassはこのほど、2023年版「世界で最もよく使われたパスワード トップ200」と世界35か国間の違いを明らかにする調査結果を発表した。
2023年のパスワード‐定番と傾向
2023年に最もよく使われたパスワードは「123456」であることが、同調査で明らかになった。35か国で最もよく使われるパスワードに加え、今年の調査では、さまざまなサービスにどのようなパスワードが使われるか、また、そのパスワードに違いがあるかないかについて調べた。
以下にあげた最もよく使われるパスワードトップ20の中には、定番の脆弱パスワードと新たな脆弱パスワードが混在している。世界のパスワード、35か国別リスト、8つのプラットフォームタイプを含む全リストはこちらで確認できる。
1. 123456
2. admin
3. 12345678
4. 123456789
5. 1234
6. 12345
7. password
8. 123
9. Aa123456
10. 1234567890
11. UNKNOWN
12. 1234567
13. 123123
14. 111111
15. Password
16. 12345678910
17. 000000
18. admin123
19. ********
20. user
パスワードは国ごとに大きく異なるが、いくつかの世界的な傾向が見られた。
1. 調査の結果、ストリーミングサービスのアカウントには最も弱いパスワードが使用されていると結論付けられる。これに対して、最も強力なパスワードは金融サービスのアカウントに使用されている。
2. 今年、インターネットユーザーはオンラインゲームや創作作品にちなんだパスワードを好んで使っていた。たとえば、オーストリアの「Supermario12」と同様に、台湾では「Aladdin66」がトップ20にランクインしている。メキシコでは「gtasanadreas123」というパスワードも人気があった。
3. 地理的な位置情報を示す言葉もパスワードに使われている。インターネットユーザーは、「Schweiz15」や「barcelona」といった国や街の名前をよく使用している。
4. 世界(※)で最も人気のあるパスワードの約3分の1(31%)は単純な数列で構成されており、今年、世界で最も使われたのは「123456」だった。
5. インターネットユーザーは、パスワードの生成習慣を改善する代わりに、既設のパスワードに固執するという別の方向に進んでいた。昨年は見られなかった「admin」という単語が、今年の世界ランキングに堂々登場し、2位を獲得した。
6. 今年の世界リスト中の70%ものパスワードが、1秒以内にクラックされるものだ。
※本調査で示されたデータは、全世界におけるパスワードの使用実態を完全に示すものではない。研究者は、ダークウェブ由来のものを含め、一般に入手可能なソースから抽出されたパスワードサンプルを分析した。
@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!
あわせて読みたい
-

【図鑑NYAO】クセがすごい顔が逆にカワイイ!?あなたのネコが舌を出している本当の理由
-

Wロック設計でツーリング中も外れないPowerArQのバイク用ネッククーラー「Chill Hold」
-

Googleの画面が無重力に!?遊びゴコロ満載の画面が表示される隠しコマンド10選
-

「iPhone 17e」が〝実質24円〟で購入できるというのは本当か?
-

【図鑑NYAO】自分を人間だと思ってる!?なぜか会話に混ざってくる猫
-

【図鑑NYAO】うるさいけどカワイイ!窓から鳥を見つけたら教えてくれる猫
-

心理学で明かす「中身がない話」ほど盛り上がる理由
-

【図鑑NYAO】野生の血が騒ぐ!?人間の急所を狙う猫の驚異的なジャンプ力
-

W杯開幕直前!DIME最新号は躍進する日本サッカーの歩みを大特集、6月16日発売!
-

米国の雇用下振れと原油急騰で日経平均株価が急落、下値目途はいつ?







DIME MAGAZINE












