全世界21か国で事業を展開するAssurantでは、インターネットでつながるスマートテクノロジーを有するスマート家電・コネクテッド製品全般に関する消費者意識調査を実施。
日本の消費者は、スマートテクノロジーが生活をより良いものにするという期待を持つ一方、トラブルシューティングや使い方が分からないなど、不満も抱えていることなど、結果をグラフにまとめて発表した。
スマートテクノロジーへの期待
スマートテクノロジーは生活をより良くすると回答した消費者は66%に達しており、特にZ世代の期待が大きいことがわかった。
年齢が上がるについて「わからないと」回答する割合が増えていくが、全ての年代において、「悪くなる」と答えた消費者は極めて少数だった。
スマート家電・コネクテッド製品の利用目的
68%が新たにスマート家電・コネクテッド製品を購入予定だと答えており、目的として家事のオートメーション化による負担軽減、娯楽や余暇を充実させること、またホームセキュリティーの強化が上位に上げられた。
生活の広範囲にわたってスマートテクノロジーの恩恵を期待していることが考えられる。