昨今一般的になってきた「推し」というワード。自分にとって特別なアイドルやキャラクターなどを指す言葉であり、その「推し」を応援する活動「推し活」もまた広く知られている。
では、実際に「推し」がいる人や、「推し活」にお金を使う人はどれくらいいるのだろうか?
スキマバイトアプリ「シェアフル」を提供するシェアフルはこのほど、同アプリユーザーを対象に、推し活に関する実態調査を実施し、その結果を発表した。
推しがいる人は46.3%
はじめに「推しはいるか」と尋ねたところ、46.3%と、半数近くが「いる」と回答した。続いて、年代別で見ると、推し活をしている人は20代が27.1%と最も多く、以下、30代(22.9%)、40代(22.8%)と続き、若い世代を中心としたムーブメントであることがわかる。
推しに月いくら使う?最も多かった回答は「5,000円以内」
「推し活」には、テレビやYouTube動画を見るだけのお金をかけない楽しみ方もあるが、ライブ配信での投げ銭や、推しのグッズの購入費用などお金をかける楽しみ方もある。
そこで「推しに月いくら使うか」と質問したところ、5,000円以内と回答したユーザーが最も多かった。一方で、10,000円以上使う人も23.1%と約4人に1人はいると判明した。
<調査概要>
シェアフルユーザーを対象にしたWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~80歳の男女
実施時期:2023年10月30日(月)~2023年10月31日(火)
有効回収数:23,726サンプル
出典元:シェアフル株式会社
構成/こじへい