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JBLからアナログレコードをワイヤレススピーカーやヘッドホンで手軽に楽しめるBluetooth機能搭載ターンテーブル「Spinner BT」が登場

2023.11.19

ハーマンインターナショナルは同社が展開する世界最大級のオーディオブランド、JBLからBluetooth機能搭載ターンテーブル「Spinner BT」を2023年11月22日より発売を開始する。

従来アナログレコードを再生するためにはターンテーブル以外にもフォノイコライザーアンプやカートリッジなど、いくつかの関連機器が必要だが、本製品はそれらの機能や装備をバンドル済み。設置したその日から手軽にアナログレコードを再生することが可能だ。価格は5万6100円(税込)。

本格的なオーディオ基準の設計とデザイン

キャビネットからプラッター、光学センサー制御のモーターからトーンアームに至るまで、レコードを楽しむための設計をJBLらしいボールドなデザインで仕上げている。

例えばレコード再生はキャビネットや設置するラックなどの振動によって音質やリズムが大きく影響を受けるため、キャビネット構造は非常に重要。そこで本製品のキャビネットにはMDFを採用したほか、専用設計のインシュレーターを搭載することで、不要な振動を制御している。

■アルミニウム・ダイキャストプラッターと安定した駆動

プラッターにはアルミニウム・ダイキャストを採用。光学センサーによって制御されたモーターによるベルトドライブ方式での安定した駆動を実現することで、レコードにこめられた音楽信号を正確に再生する。

再生回転スピードは、33 1/3rpmと45 rpmにそれぞれ対応しているため、LP盤に加えてEP盤も楽しめる。

専用アングルド・シェル付きアルミニウム製ストレートトーンアーム採用

また、専用アングルド・ヘッドシェル採用により、カートリッジの交換や調整なども容易に行なうことが可能であり、長く愛用できる仕様となっている。

■ON/OFFが可能なフォノイコライザー内蔵

本製品はフォノイコライザーを内蔵しているため、通常ターンテーブルをアンプにアナログ接続する際に必要となる単体のフォノイコライザーを用意する必要がない。

しかも内蔵フォノイコライザーはON/OFFが可能なため、接続するアンプ側のフォノ入力を使用したり、別売の単体フォノイコライザーを増設することで、さらにレコード再生における楽しみが広がる。

■Bluetooth機能搭載によるワイヤレス再生に対応

Bluetooth機能を搭載しているため、Bluetooth対応のスピーカーやヘッドホンとワイヤレス接続して、手軽に楽しむことができる。

例えば昼はスピーカーで生活のBGMに、夜はヘッドホンでじっくりとレコードを堪能する、といったプレミアムな音楽体験が、日常の中に実現する。

Spinner BTの主な仕様

タイプ/Bluetooth機能搭載ターンテーブル
駆動方式/光学センサー制御モーター駆動ベルトドライブ方式
回転数/33 1/3rpm、45rpm
トーンアーム/専用アングルド・シェル付きアルミニウム製ストレート型スタティックバランス式トーンアーム(アンチスケーティング調整機構)
カートリッジ/Audio Techinica AT3600L( MM型カートリッジ)※ヘッドシェルに装着済み、カートリッジ交換可能
Bluetoothバージョン/5.2
アナログ出力/Stereo (RCA) ×1 ペア
電源/12V DC 1A
外形寸法/幅435×高さ155×奥行き368mm(フタ、脚、突起部含む)
本体重量/5.3kg
発売日/2023年11月22日(水)
価格/5万6100円(税込)

関連情報
https://jp.jbl.com/

構成/清水眞希

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