心も温まる光で日本の美と絆を表現したHikUのLEDランタン用ウッド提灯シェード「夢淡灯」

滋賀県長浜市を拠点に活動するクリエーターチームHikU （ハイク）の畠中俊介 （PURIBASE）は、LEDランタン用ウッド提灯シェード『夢淡灯（ゆめあんどん）』を発売した。

琵琶湖の異名「淡海」を思わせる温かな光で心まで暖かく灯すLEDランタン用ウッド提灯シェード

日本最古の湖である琵琶湖は、古くは「淡海」と呼ばれていた。琵琶湖に差し込むような穏やかな夕陽を思わせる淡い光を思わせる行灯（あんどん）の「行」の字を「淡」とし、自らの灯で多くの人たちを照らし続けたいという「夢」の一文字を加え、『夢淡灯（ゆめあんどん）』と名付けた。

また英字表記はローマ字のYumeandonではなく“you, me, and one”。あなた（you）と私（me）を暖かく灯す光、そしてさらに多くの人たち （and one）を灯す光となるように、そして世界中のたくさんの人たちに愛される行灯として届けて行きたい、という思いが込められている。

『夢淡灯』は、使用時は上部を持ち上げるだけでお互いのパーツが支え合い、一瞬で広げることができる提灯のような構造を採用。

人が生きていく中で常に誰かを助けたり助けられたりしているように、互いに支え合い思いやることで人生を豊かにし循環の連鎖が生まれるように、そんな繋がりを表現した。

■「淀（よど）」吉野杉

木材を2mmの厚さにスライスし、絶妙なバランスで配置することで木材の隙間から光が漏れ出す、神秘的な灯りを表現した。

材料は、3種類の異なる木材を展開。近江国（現在の滋賀県長浜市）に生まれ、浅井長政と織田信長の妹「市（いち）」の娘として歴史的にも名を残す浅井三姉妹の名前をそれぞれに冠した。

・「淀」樹齢300年の吉野杉が、木本来の色目を生かした柔らかな灯りを放つ。
・「初」ウォールナットを使用、上品で落ち着いた灯りを提供する。
・「江」木曽檜の美しさとレーザー彫刻による装飾による芸術的な灯りを届ける。

製品概要

「初（はつ）」ウォールナット

品名：『夢淡灯（ゆめあんどん）you, me, and one』
発売日：2023/11/11 （土）
素材：「淀（よど）」吉野杉、「初（はつ）」ウォールナット、「江（ごう）」木曽檜
※「江（ごう）」木曽檜は2024年発売予定
サイズ：<<収納時>> 縦20.8cm、横20.8cm、高さ3cm <<開いたとき>>　縦20.8cm、横20.8cm、高さ12cm
販売場所：HikU公式インスタグラム

関連情報
https://hiku-story.com/

構成／Ara