東急電鉄に現われた「ガンダムみたいな改札」の正体は？

ガンダムみたいな改札

　様々な決済サービスに対応するため形状が進化した自動改札のデザインがSNSで話題だ。

　設置しているのは東京都と神奈川県に路線を広げる東急電鉄。従来の磁気式のきっぷ、乗車券、ICカードに加え、クレジットカードのタッチ機能とQRコードに対応するため、読み取り部をたくさん作った結果「なんかロボットみたい」と評価されているのだ。

　この改札機はテスト用に作られたもの。田園都市線の各駅で使用後、2024年春にブラッシュアップした改札機が東急線の各駅に導入される予定だ。

QRコードはデジタルチケットサービス「Q SKIP」のコードに対応。QRコード決済のものには対応していないのでご注意を。

取材・文／渡辺雅史