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お風呂に入った時に「気持ちいいなぁ」と声に出してしまう人は話が上手?

2024.01.09PR

初対面の人や苦手な人といっしょにいる時、一瞬の沈黙が妙に長く感じられることはありませんか? 何か会話をしたいけど、何を話していいかわからない。せっかく話しかけてもらっても、うまい返しができなくてすぐに話が切れてしまった。そんな経験がある人は多いと思います。

そのたびに、「あ~、なんて自分はダメなんだ」と自分を責めてきませんでしたか。仕事でも、プライベートでも、世の中は雑談をする機会にあふれています。だから、「雑談が苦手だ」というマインドを持っていると、思いのほか、ストレスを感じることが多くなります。でも、そうした負の感情であなたの心を満たすのは、
今日でおしまいにしましょう。

ペラペラと饒舌にしゃべることだけが雑談ではありません。あなたは、あなたにできそうなことをやりつつ、ちょっとずつ雑談の技術を身につければよいのです。そんな雑談のテクニックがまとまった書籍雑談が上手い人が話す前にやっていることの中から一部を抜粋・編集し、雑談でたくさんモヤモヤを解消するヒントをまとめました。

【「雑談だめメンタル」をぶっ壊す】[×]たくさんしゃべろうとする[〇]感じたことだけ正直に話す

日本人は、長く「沈黙は金」「以心伝心」を美徳としてきました。

それが、あっという間に「おしゃべりは金」の世の中です。

会社では、雑談は「無駄口」のように扱われてきたのに、今では「社員の雑談を増やすことが成長の鍵」とまで言われています。

無口が、報われない時代になってしまいました。

そんな世の中ですから、私のところにこんな相談が増えています。

「友人、知人に口数が少ないと言われます。こんな自分が話しても、きっと相手は楽しくないだろうなと思うと、話す気力が湧いてきません」

小学生から経営のトップ層まで、老若男女を問わずに多い悩みです。

しかし、この悩みは、単に口数が多くなれば解決する問題なのでしょうか。

流暢に話せれば、「楽しい人」と思われるのでしょうか。

たとえば、あなたが友人と、ラーメンを食べていたとします。

ひと口食べて、相手が、

「うん、縮れた麺にスープがよくからんでる。いかにもしょう油味らしい、澄んだ色合いとチャーシューの色がよく合っているね」

なんてとくとくと言ったら、楽しく感じるでしょうか。

それより、言葉も忘れて食べたあと、最後に天井を見上げて、

「……うまかった」

と言う人のほうが、ずっとつき合える友だちになれそうだと思いませんか。

無口の人が、口数を増やすのは簡単なことではありません。

だから、そんな努力は必要ありません。

一緒にいたい、また会いたい、ずっとつき合っていきたいと相手に思ってもらうためには、「口数とは別のこと」が必要なだけです。

それが、ラーメンを食べたあとに「……うまかった」というような、素直に思ったこと、心で感じたことを口に出す力なのです。

語彙がどれほど豊富でも、論理的にものを語ることができても、心の底から感じていることを言葉にできなければ、相手には伝わりません。

まずは、自分の気持ちを、心の内に留めておくのではなくて、意識して、声にしてみましょう。

最初は恥ずかしい気持ちがあるかもしれません。

無理せず、ひとり言っぽくてもいい。それをくり返して、体に染み込ませていくことで雑談力もついていくはずです。

■お風呂に入ったら「気持ちいいなぁ」と声に出して言う

意識して声に出す練習は、実に簡単です。

感情が変化した瞬間に、それを声に出して言語化するのです。

たとえば、

● お風呂に入ったとき、「気持ちいいなぁ」と言う

● 朝、玄関を出て外気に触れたら、「暑いなぁ」「寒いなぁ」と言う

● ご飯を食べるときは、「おいしいなぁ」「甘いなぁ」「いい匂いだ」と言う

● 満腹になったら、「おなか、いっぱいだ」と言葉にしていく

● 映画を観たら、「面白かった」「結末が好きになれなかった」と感想を言う

「そんな子どもっぽいこと、できないよ!」

と思うかもしれません。

そこなんです、あなたが雑談が苦手になっている原因は。

小さい子どもは、思ったことをすぐに口にします。素直に言語化できます。

大人は、人の視線ばかり感じて、子どものように無邪気に声を出すことを忘れている。その感覚を取り戻すのが、「感じたことを、すぐに口にする」という方法なのです。

■「個人的な感想です」からはじめる

そうは言っても、雑談が苦手な人は、自分が今まさに発言しようとすることが、その場に適したものなのか、正解なのか、わからなくて、押し黙ってしまうのではないでしょうか。

頭で理解できたとしても、それが簡単に実行できれば、苦労しないのです。

「感じたことを、口にする」と言っても、それがスッとできない人は、どうしたらいいのでしょうか。

ここでは、無口な人が上手く感想を述べられた例を紹介します。

先日、若いスタッフ数人と、カレーライスを食べに行きました。

その中に、かなり無口な人がいました。

有名なカレー屋さんだったので、みんなが食べた印象を口々に言っています。でも、その人は何も言わないので、私が、

「○○さんの食べた感想はどうですか?」

と聞いてみました。彼はしばらく考えて、

「個人的な感想ですが、僕は、ライスとカレーを分けて持ってこられるより、ライスにかけてあるほうが好きです」

と、ぼそっとつぶやいた。この発言が突破口になって、一緒にいたスタッフたちも、どちらが好きかを言い出し、大いに盛り上がりました。

彼の話し方で、何がよかったのでしょうか。

答えは、「個人的な感想ですが」という言葉を使って話しはじめたことです。

話す内容に自信がなければ、とりあえず、自分で(失敗してもいいという)心の逃げ場所をつくっておいて、それから話せばよいのです。

聞くほうも、「個人的な感想なのね」と思って聞くので、自分の感想と違ったとしても、それをとやかく言うことはありません。

でも、こんなパターンのときはどうでしょうか。

「そもそも、個人的な意見、感想が湧いてこない。まったく何を言っていいのか見当もつかない」

こういう人は、例にあげた彼のように、気の利いたことが言えないかもしれない。

でも、まずは、カレーを食べて、「好きなのか」「あまり好きじゃないのか」この2択はできますよね。

まず、そんな初歩的な感想を述べるところからはじめましょう。

そして、「なぜ、好きだと思ったのか」「なぜ、あまり好きじゃなかったのか」を一つひとつ考えてみましょう。

それをくり返していくと、自分の好み、思考が明確になってきます。

千里の道も、まずは一歩から。

もちろん、意見や感想は人それぞれですから、相手の意見と自分の意見とが違うこともあり得ます。それが心配なら、自然に会話がつながる「質問」の形で返せば大丈夫。

「個人的に、あまり好きではないですが、あなたはどうでしょうか?」

といった具合に。

当然ですが、気持ちや感想には正解がありません。

雑談なら、あなたが感じたことを素直に口にすればいい。そのひと言をきっかけに、周りの人も自分の感想を言い出して、雑談が広がっていくこともあります。

自分の感じたことを言葉にする習慣をつけましょう。

〈ポイント〉
「うまかった」「気持ちいい」「あったかい」……
感情が動いたら、すぐ言葉にする「瞬間言語化」を心がける。

★ ★ ★

いかがでしたでしょうか? 

初対面でも、苦手な人でも、もう怖くない会話が得意じゃない人でも大丈夫! 本書を読めば苦手な雑談がたのしくなる秘けつを学べるはずです。

以下のような「雑談コンプレックス」を持つ方は是非、書店でチェックしてみてください。
●まずもって、何から話したらいいのかわからない人
●「これを話したらどう思われるだろう?」など、相手の気持ちを考え過ぎて話せない人
●「雑談が上手い人は、話が上手い人」(だから、自分は無理)と思っている人
●雑談で失敗した経験が忘れられず、「自分は話ベタ」と苦手意識を抱えている人
●本やYouTubeで話し方を勉強しているが、なかなかうまくいかない人
●社会人になってから、友人以外と雑談することに苦痛を感じている人
●リモートが増えて人との対話・雑談に苦手意識が増した人、もともと苦手な人
●親しくない人と話すとき、チャットはできても、顔を合わせての会話に自信がない人
●天気の話すらできない、対面だと「最初の一言」を話すのが怖い人
●「傾聴力が大事」と言われ過ぎて、つかれている人
●目的のない会話の仕方がわからなくて、苦手を感じている人

「雑談が上手い人が話す前にやっていること」
著/ひきたよしあき/アスコム

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ひきたよしあき
コミュニケーション コンサルタント。
スピーチライター。
大阪芸術大学芸術学部放送学科 客員教授。
早稲田大学法学部卒業。博報堂に入社後、クリエイティブディレクターとして数々のCMを手がける。
政治、行政、大手企業などのスピーチライターとしても活動し、幅広い業種・世代の価値観、世代間のギャップ、言葉遣いの違いなどを分析し、コミュニケーション能力が高まる方法を伝授する。
また、大阪芸術大学、明治大学、慶應MCCなどで教え、「はじめて『わかった!』と心の底から思えた講義」「一生ものの考える力が身につく」と学生や社会人から支持を集める。
教育WEB「Schoo」では毎回事前予約が約20,000人、朝日学生新聞社「みんなをつなぐ新聞WEB」では、毎回1,200人近い子どもと保護者が参加する人気。
著書に『5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本』(大和出版)、『大勢の中のあなたへ』(朝日学生新聞社)、『トイレでハッピーになる366の言葉』(主婦の友社)など。

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