不動産情報サービスのアットホームは、2018年7月以降、住替えのために国内のマンションを売却したことがある30~69歳の男女を対象に、不動産会社選びや不動産会社とのコミュニケーション、売却価格に関する調査を実施。回答結果をグラフと図表にまとめて発表した。
売却理由は「住む場所を変えたかったから」が最多
売却理由について債務整理や相続資産の整理を除き、住替えに限定して聞いたところ「住む場所を変えたかったから」「一戸建てに住み替えたかったから」がそれぞれ2割を超えた。
■不動産会社を見つけた経緯は「次に住む物件を購入・借りる際に利用する予定の会社だった」
不動産会社を見つけた経緯については「次に住む物件を購入・借りる際に利用する予定の会社だった」が18.8%と最多となった。次の住まい探しに軸を置いている人が多いようだ。これに「一括で物件の査定依頼ができるサービス」が16.4%で続いている。