シロカは、昔ながらの「囲炉裏(いろり)」をモチーフとした卓上調理家電「おうちいろり」を12月1日に発売する。「SQ-D151(土鍋なし)」と「SQ-D151D(土鍋あり)」の2モデルを用意し、市場想定価格「SQ-D151」が25,000円前後、「SQ-D151D」が40,000円前後となる。
高火力のヒーター&蓄熱性の高いプレートですばやくムラなく焼き上げる!
「おうちいろり」は、料理の幅が広がる多彩なプレートを同梱した卓上調理家電。焼き鳥などの串料理や焼肉などが楽しめる焼き網、炒め料理や煮込み料理にも活躍する深皿、直径45mmの大玉たこ焼きを作れるボールプレートを同梱しているので、幅広い料理に対応可能。「SQ-D151」には、伊賀焼窯元・長谷園の土鍋と蒸し料理にも便利な蒸し皿(陶製すのこ)も付属しているので、鍋料理や蒸し料理も楽しむことができる。
また、高火力のヒーターと蓄熱性の高いプレートにより、すばやくムラなく焼き上げることが可能。高火力ヒーターがすばやく効率的にプレートをあたためるうえ、蓄熱性に優れた鋳物の厚手プレート(深皿・ボールプレート)により、食材を安定した温度でムラなく焼き上げることができるのだ。
さらに、火力は料理にあわせて5段階で調節でき、深皿使用時には、マイコンによる精密な温度制御で温度を200度で一定に保つ「ヘルシーモード」も選択可能。200度で調理することで、焦げや煙の発生を抑えながら、食材の美味しさを引き出すことができるので、厚みのあるステーキ肉などでも、旨味を逃さずにおいしく焼き上げることができるとのことだ。
このほか、煙のにおいを気にせずに料理を楽しめるよう、焼き網使用時に油受けに水を張ることで煙を抑える「減煙構造」を採用。全63種の多彩なメニューを掲載したレシピブックや深皿・ボールプレート・焼き網を外す際に便利な取っ手も付属する。
もちろん、収納性やお手入れ性にも考慮しており、土鍋を除く付属品はスタッキングでき、すべて重ねても高さは約17.2cmに収まるので、場所をとらずにコンパクトに収納することが可能。本体パーツをヒーターから外して洗うことができるためお手入れも簡単だ。
外形寸法は約幅293×奥行343×高さ95.7mm(本体のみ)/約幅293×奥行343×高さ171.5mm(収納時・土鍋含まず)。重量は約2.2kg(本体のみ)/ 約5.2kg(収納時・土鍋含まず)。コード長は約2.5m。セット内容は本体、深⽫、ボールプレート、焼き網、土鍋・蒸し皿(SQ-D151Dのみ)、ふた、取っ手(プレート交換用)、焼き網/土鍋アタッチメント、電源コード、レシピブック、取扱説明書(保証書)。
製品情報
https://www.siroca.co.jp/product/ouchiirori/
構成/立原尚子