iPhoneを緊急リセットしたい!そんな時のために「個人情報安全性チェック」機能が追加された
iOS16以降に新機能「個人情報安全性チェック」が搭載されました。個人の安全が危険に晒されているなど、緊急時に素早く情報を保護したい時に、素早く情報の共有を停止できます。また、人ごとおよびAppごとの共有状況を確認およびアップデートできます。ただし、情報の共有停止に他の人が気づく可能性があるという点に留意してください。
【参考】iPhoneの個人情報安全性チェックで共有する情報を管理する|Apple
コンテンツ丸ごと消去!下取り時のiPhone初期化はどうやる?
iPhoneを売却・下取りする、友人に譲りたい、そんなときには「すべてのコンテンツと設定を消去」機能でiPhoneを初期化するなど、Apple IDの管理、個人情報の流出などにご注意ください。
バックアップ
iPhoneをリセットや初期化すると多くの情報と設定が削除されます。そのため、必要に応じてデータのバックアップを作成しておきましょう。
バックアップの作成方法はAppleサポートをご参考ください。
【参考】iPhone、iPad、iPod touch をバックアップする方法|Apple
iPhoneの「すべてのコンテンツと設定を消去」機能の使い方
バックアップの準備ができたら以下の操作を行います。
・「設定」>「一般」>「転送またはiPhoneをリセット」から、「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択。パスコードまたはApple IDのパスワードを入力し、全てのコンテンツが端末上から削除されるまで待ちます。
コンテンツやデータなどが削除されるため、操作にはくれぐれもご注意ください。
※データは2023年11月中旬時点での編集部調べ。
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文/サヨサモコ