DIME MAGAZINE
JVCケンウッドは同社が展開するVictorブランドから、Bluetooth搭載ポータブルワイヤレススピーカーの新製品として「SP‐WS02BT」および「SP‐WM01BT」を11月中旬より発売する。
価格はいずれもオープン価格。税込実勢価格はSP‐WS02BTが約2万円、SP‐WM01BTは約1万5000円。
小型ながら上質なサウンドと豊かな音楽空間を実現
両モデルともフロントにウーハーとシルクドームツィーター、リアに大型パッシブラジエーターを搭載した2ウェイ・スピーカー構成を採用。小型ながら上質なサウンドと豊かな音楽空間を実現している。
「SP-WS02BT」は、左右にツィーターを配置し、クリアな中高域と重厚な低音のステレオ再生が可能。「SP-WM01BT」は、豊かな低音と広い音楽空間を体感できる。
■内部設計の細部までこだわり、高音質再生を追求
両モデルとも、空間表現を高めるためユニットの取り付け角度を最適化して構成された。音の開口率を向上させるハニカム構造のサランフレームに加え、ウーハーやパッシブラジエーターの振動を吸収して接地面との相互干渉を低減する円錐シリコンインシュレーターの採用など、内部設計の細部までこだわり、高音質再生を追求している。
■インテリアになじみやすい天然木をスピーカー外枠に採用
スピーカー外枠に天然木を採用し、インテリアアイテムとして天然素材ならではの質感が楽しめる。天面にはVictorブランドを象徴する「犬のマーク」をプリントしている。
■ステレオペアリング機能に対応、コンポのようなステレオ再生が楽しめる
両モデルとも拡張機能として、ステレオペアリング機能に対応。同一機種を1台増設することにより、セパレートコンポのような広がりのあるステレオ再生が楽しめる。
同機能は、天面のモード専用ボタンで簡単にON/OFFが可能だ。
なお、同機能使用時はL(左側：青)とR(右側：赤)で異なる色のLEDが点灯するため、状況をすぐに把握できる。
■最大12時間の長時間再生が可能
両モデルとも、内蔵バッテリーで最大12時間の長時間再生が可能（※）。電池残量は天面のLED(白と青の2色LED)で確認できる。
※使用時間は用条件により変わります。
■外部機器の音声入力が可能なAUX IN端子を装備 (SP-WS02BT)
「SP-WS02BT」は、外部機器の音声入力が可能なAUX IN端子を装備している。Bluetoothから外部入力(AUX IN)へは、外部入力端子の接続を検知して自動で切り替わる。
SP‐WS02BTの主な仕様
使用ユニット／ツィーター×2、ウーハー×1、パッシブラジエーター×1
Bluetooth／Ver. 5.3
最大通信距離／約10m
対応プロファイル／A2DP、AVRCP
対応コーデック／SBC、AAC
電源／内蔵リチウムイオン電池 DC5V 2.3A
実用最大出力／3W×2（ツィーター） + 14W（ウーハー）
連続再生時間／約12時間
充電時間／約4時間
充電端子／専用USB端子
外部音声入力端子／AUX IN
製品サイズ／幅208×高さ81×奥行き80mm
質量／約820g
SP‐WM01BTの主な仕様
使用ユニット／ツィーター×1、ウーハー×1、パッシブラジエーター×1
Bluetooth／Ver. 5.3
最大通信距離／約10m
対応プロファイル／A2DP、AVRCP
対応コーデック／SBC、AAC
電源／内蔵リチウムイオン電池 DC5V 2.3A
実用最大出力／3W（ツィーター）+ 7W（ウーハー）
連続再生時間／約12時間
充電時間／約3時間
充電端子／専用USB端子
製品サイズ／幅114×高さ106×奥行き80mm
質量／約580g
関連情報
https://www.victor.jp/audio/lineup/sp-ws02bt/
https://www.victor.jp/audio/lineup/sp-wm01bt/
構成／清水眞希
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